少年の転移ほ唐突に
たった1時間で書いた作品ですがとりあえず他の作品と一緒に進める予定です。一時間で書けるなら書けよ自分。
日本国 北海道 19時00分
少年は窓から夜景を見て愚痴を言っていた
「なぜいつも自分だけこんな目に合うんだろうか」
少年は本心から嫌そうにため息をついている
その少年、藤原紅葉はすぐに起動したゲーミングパソコンでゲームを始めた
そのゲームは、ステイトリングといい古代、中世、近代、現代、未来という一人のプレイヤ―が国を一から作るゲームである。もちろん魔法というものは存在しているが、現代、未来になるとほぼ役に立たなくなるため使うとすれば兵器系の強化かインフラ系でしか使えない。一応、大戦という機能がある。名前のとうり、他のプレイヤーと同盟を組んで戦うのよし、単独で5か国相手に戦うこともよし、といったある程度は自由な機能ではある(最大6か国で戦える)。紅葉は大戦でのランキングで常に一位をキープしており他プレイヤーからは常に戦いを挑まれるが全部勝つなどの伝説を今も打ち立てている。
紅葉の国は、大和皇国といい未来時代の国で、宇宙に行ける軍艦は当たり前のごとく1000隻以上を超えており輸送艦や巡視艦を含めると4500隻近くを保有している。他の未来時代の国は大和皇国の軍艦よりも性能は圧倒的低くく数も少ない、ただしライバルのブリタニカ帝国は常に大和皇国と接戦を繰り広げたがやはり軍艦の質で毎回負けている。(ブリタニカ帝国は軍艦は1500隻保有してはいるが性能は第2世代以下のため物量作戦で戦うことを是としている、大和皇国は第5世代)
「さーてと、ブリタニカ帝国は挑んでくるかな」
そう言って画面を見るとブリタニカ帝国のプレイヤーが大戦の参加を求めてきた
「よし、いつも道理に捻り潰すかぁ」
余裕の顔である( ^)o(^ )
その瞬間、パソコンの画面が光輝いた
「うわー!」
紅葉は目を閉じた、すると次の光景は海だった。