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神に見捨てられた俺たち  作者: 八神獅童
エルフの里
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キャラクター紹介 

第1部から登場するキャラクターの紹介です。

南谷唯斗ミナミヤ ユイト

東京都で暮らしている黒い髪の何処にでもいる雰囲気の高校生。

人間 男性 16歳 

自分がなりたい職業が思いつかず将来に不安を抱いていて、まともな仕事に就いてもずっと苦しみ続けるだけだと人生を悲観している。趣味は読書や音楽鑑賞で、古今東西の小説を読んだり、EDMやハードコア、ドラムンベースにロックなど様々なジャンルの曲を聴いている。

運動は苦手だが、魔法の素養を秘めている。


ウェイラン

エルフの長。銀髪の髪を伸ばしている。

エルフ 男性 41歳 

冷静な性格で娘を誘拐されても落ち着いて部下に的確な指示を出しているが、内心では娘を誘拐したウルズヘジンに対して強い怒りを抱いている。行動力もあり周りの反対を押し切って「召喚の儀」を行った。家庭的な一面も持ち、趣味は料理。

魔法の扱いが得意。


ベイラ

ウェイランの娘。小柄なクリーム色の髪の女の子。

エルフ 女性 11歳 

里に侵入して来たウルズヘジンの兵士によって誘拐される。

魔法の扱いが得意で、槍も扱える。


スカジ

ウェイランの妻。黒い髪をした美人。

エルフ 女性 故人 

ベイラを産んだ時に亡くなった。彼女も料理が得意だった。


ラオファル

ミズガルズ大学に通う学生。金色の髪で女性の平均より少し背が高い少女。

人間 女性 19歳

魔法学と世界学に非常に詳しく、神に見捨てられた世界に対する興味も強い。穏やかな性格だが芯は強くいざと言う時には思考よりも行動を優先する。他の世界を見捨てた神という存在に対して不信感を抱いているがその事を指摘されてもそれを曲げる事は無い。運動神経はよく趣味はスポーツ全般で、特に元は「見捨てられし世界達」のスポーツであるバレーボールを得意とする。

戦闘になるとテンションが上がるという一面を持ち、魔法を駆使して戦う。


ユング 

世界学の講義をしている教授。白髪で禿げ始めている。

人間 男性 51歳 

紳士的な性格の男性。

戦闘では魔法を駆使して戦う。


キルケ 

ウルズヘジンに所属している男性。白い髪で毛が薄くなり始めている。

人間 男性 35歳 

魔法を使って戦う。


次回から本編開始となります。不定期連載になりますが読んでくれると嬉しいです。

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