表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔法管理世界(仮)  作者: 茄子キチ
1/3

過去最強の魔法使い

初めて投稿するので、読みにくかったりする事や、誤字脱字が多いと思います。それでも読んでくださると幸いです。更新は不定期になると思います。すいません。


「ベル様、いかれるのですか」 


黒髪のメイドが、茶色のローブを着ている男に言っている。男の名前は、ベル=オーウェン。世界一と言われる魔法使いだ。わずか十八才の時に、炎属性最高位の魔法フレイ=バールスを取得した。

それから次々と、最高位クラスの魔法を取得、創造してきて、四十三才となった。ベルは、退屈していた。この世界に。世界一になったこの世界に。


「私は、いくよ。そのために、今まで準備してきた」


「ですが、ベル様......」


「なーに、心配はいらないよ。成功する。いや、させる。今までだってそうしてきたんだから。」


「......」


床に書かれている魔法陣がひかりはじめた。


「それじゃあ、時間だ......」 


ベルはメイドに見られながら魔法陣の中心にたった。そして、魔法の詠唱をはじめた。メイドにはそれは理解できていない。 


「さようなら、私が生きていた世界、時間」


メイドの目から、ベルの姿は消えていた。さっきまで近くに、目の前にいたはずなのに。 




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ