武器・マシンファイル
●武器
SAAF仕様エアガン
柳刃 龍司が使用する黒色のエアガン。
能力に耐えられるように作られた完全オーダーメイドの一品。
チタン合金製の為、見た目、重量は本物の拳銃にそっくりである。
ベレッタM92Fをベースに作られていて、グリップ部分にはSAAFと彫り込まれている。
装弾数15発。特殊BB弾を使用し、有効射程距離30mを誇る。
銃の精度に関しても、普通の拳銃と遜色なく、その威力は、普通のエアガンから9mmパラベラム弾を使用する拳銃並まで、龍司の能力次第で無限大に調節できる。
ワルサーPPK
水沢 紅葉が愛用する拳銃。ドイツのカール・ワルサー社が開発した小型セミオートマチック拳銃である。
PPKは、ワルサーPP(Polizei Pistole)警察用拳銃を私服警官向けに小型化したもので、名称のKは「短い」を意味する(クルツ)の頭文字である。
装弾数7発。.32ACP弾を使用。
全長155mm、重量635gのこの拳銃はカール・ワルサー社が誇る小型拳銃である。
.32ACP弾
一般的な小口径の拳銃弾なので一発ごとの威力は低いが、安価で命中度が高い弾丸である。
USP
蒲原 斎が愛用する拳銃。正式名称:ユニバーサル・セルフローディング・ピストル
ドイツの銃器具メーカーH&K(ヘッケラ&コッホ社)が開発した自動拳銃。
蒲原が使用しているUSP technicalと通常モデルとの主な違いは、サイレンサー装着を前提とした装備がなされていることである。サイレンサー装着可能なネジ切り済み延長バレル、ハイ・ターゲティングサイトである。
装弾数15発。9mmパラベラム弾を使用し、有効射程距離50mを誇る。
9mmパラベラム弾
比較的反動が弱い一方で、非常にフラットな弾道を示す特徴がある。この実包の優れた点は、小さく、多弾装化が容易であることとである。
ミネベア9mm自動拳銃
スイスのSIG社及び当時傘下だったドイツのザウエル&ゾーン社が開発したSIG SAUER P220を、新中央工業(現:ミネベア)がライセンス生産している。スライドには「9mm拳銃」の文字、シリアルナンバー、各自衛隊ごとのマークが刻印されており、これは自衛隊武器マークとも呼ばれる。
陸上自衛隊向け:桜のマークの中にW
海上自衛隊向け:桜に錨
航空自衛隊向け:桜に翼
龍司が使用しているのは、桜のマーク中にWが刻印された陸上自衛隊用のものである。
装弾数9発。9mmパラベラム弾を使用し、有効射程距離30〜50mを誇る。命中精度は50mの射程においても依託射撃で90%の命中率を出した、日本の高性能拳銃である。
【武器の説明はWikipediaより抜粋しています。】
●マシン
R32GT-R (SA一号車)
日産が産んだ高性能スポーツカー、スカイラインシリーズの8代目に当たるのがR32GT-Rである。
生産開始から10年以上たつマシンだが。その戦闘能力は改造次第で、現在実在しているスポーツカー以上のパフォーマンスを発揮する。
SA一号車には、エアコンのそばにスイッチが付けられており、押すとボンネットの一部が反転し赤色灯とスピーカーが現れるようになっている。最高時速は300キロをマークしており、この車の本当のポテンシャルを引き出すことができるのはSAAFに所属する星野 隆人巡査部長だけである。
【マシンの説明については作者の独断と偏見で書かれています。】