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気にしなくていいことばかり気になる話

こんにちは、けだまです。


前回記事を書いてから、ずいぶん間があいてしまいました。こつこつ毎日というのができない自分を実感しています。が、これはもう、こういうものだと思うことにします。気が向いたときに、書けることを書いていきます。


前職で会社を辞めたのはタイトルにある通り、気にしなくていいことを気にしまくったせいで疲れてしまったのが原因でした。


「上司がタスクを全部一人で抱えてしまうのは、私が不出来なせい」「隣席の後輩の態度が誰に対しても悪いのは、私がきちんとしていないせい」「社内で自分たちの世代だけが冷遇されているのは、私が未熟なせい」などなど。


思い返してみれば視野の狭さにおどろくばかりですが、当時の私は本気でこう考えていました。もはや地球上で起こるすべてが自分のせいであるかのごとき勢いです。いったい何を勝手に代表しているのか。今なら少しの苦笑いで済ませられるのですが、これは本当につらい、良くない状態でした。どうやっても自分では解決できないことがある、という事実がなぜか、自分の力量不足が原因で何もできない、に変換されてしまっていたのでしょう。……というかむしろ、なんで上のような問題を自力で解決すべきと思っていたのでしょうか。落ち着いておくれよ、昔の私よ。君は万能ではない上に、そんな権限もないんだよ。


しばらく仕事から離れて冷静になれた今なら、あの時の自分に「もっと冷静に、もう少し周りを見て、それは決して君のせいではない」と助言ができるのではないかな、と思えます。きっとこれは大きな収穫ですね。この経験を糧に、もっと良い動きが公私とも(今は私しかないわけですが)できればいいと思います。


実は最近、再就職活動を少ししました。といっても、何社か並行で進めているわけではなく、身近なところに「おお!」と思う求人があって、その一か所に応募しただけなのですが。うまくいってほしいと思う反面、自分ごときに勤まるのか、これから先どうするのか、という思いがあり、どうにも複雑な気持ちです。


あっ、早速気にしなくていいことを気にしているぞ!!!

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