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第8話 神楽坂高校への招待

月一更新になってすみません

目標は年内に終盤まで仕上げたいです

よろしければお付き合いください

前回の戦闘から、三日が過ぎた。

「ご心配おかけしました」

優は、自爆気絶から復帰した。

「おかえり」

「早い回復で、よかったよ」

「そうですわね」

奈々達三人は、優を出迎えた。

「そんじゃ、学校へ行きますか」

奈々の一声で、四人肩を並べて学校へ向かった。

その途中、前回の自爆について晶が、説明を始めた。

「実は、優この間の戦闘なんだが」

「はい」

「あの自爆の出来事を、シスターに聴いたんだが」

「やさぐれシスターのことね」

奈々が、補足を足した。

「言わんでいい」

「あの、それで自爆した理由はなんだったんですか?」

「ああ、聞いた話じゃあの技は、桜瀬さんのものだったから使い切れなかったということと」

「他にもあるんですか?」

「あとは、本人の神力許容量が桁外れに膨大かもしれないということらしい」

「え?」

「私達の全神力が10としたら、優はその倍以上かもしれないということ」

「まさか、そんな」

「ということで、結論だが優はエクスドライブバスターの使用を禁止する。毎回自爆してたら、きりがないからな」

「は、はい・・・」

優は、ションボリしながら返事した。

「まあ、それが使えなくても新しい技を考えたらいいし、私達がフォローするさ」

晶は、にっと笑い優の肩をぽんと叩いた。

「まあそうだね」

「そうですね」

奈々と楓も、笑って答えた。

「ありがとう、毎回足引っ張ってごめんね」

優は、涙目ながらも笑顔で謝った。

「まあまあ、それよりも」

奈々は、優の背後に回り肩をぽんと叩いた。

「え?」

優は、キョトンとした顔で奈々を見た瞬間

「恒例行事じゃー!」

もにゅもにゅもにゅもにゅ

奈々は、背後から優の胸を揉み出した。

「ひにゃあああああぁぁぁぁ」

「また、おまえは・・・」

晶が、殴ろうとした瞬間奈々は、素早く優から離れた。

「毎回毎回、殴られるものか」

「ちっ」

「ところで・・・」

「ん?」

「これ、なーんだ?」

奈々は、ブラジャーを出した。

「は?誰のだ?」

晶は、呆れて聴いたが

「あああああああ」

優は、自分の胸を触り確認していた。

「お前、まさか・・・・」

晶の目が、据わったとき優が叫んだ。

「私の、ブラじゃないですかー!」

「あったりー」

「あったりーじゃねぇよ、ばかたれ」

ボカッ

晶は、奈々を殴った。

「手品なのに」

「そりゃ手品じゃなく、手癖悪いだけだ。てか、どうやって取ったんだよ」

「それはね・・・」

奈々が、説明しようとした瞬間黒い影が奈々の前を通り過ぎた。

「ん?」

次に気付いたとき、奈々の手に持っていたブラジャーがなくなっていた。

「誰だ!」

晶が、影の方向を見たとき、そこには猫のぬいぐるみがブラジャーを咥えていた。

「猫?」

「ぬいぐるみですよね?」

「なんで、動いてる?」

「かわいいー」

「えっ?」

優の反応に、三人は同時に優を見た。

そうしている隙に、猫は走り出して行った。

「あ、逃げた」

「とにかく、追いかけるぞ」

「まてまてー」

「優さん!?」

優が真っ先にふらふらーと猫の後を追いかけて行った。奈々達も、追従して猫を追いかけた。

数十分後

猫は、塀を越えて建物に入っていった。

「ここか」

四人は、足を止めて建物を見た。

「おい、ここって・・・」

「うん」

「困りましたね」

三人が、見た先には校舎があった。

「ここって、神楽坂高校じゃないですか」

優は、正気に戻って答えた。

「どうする?」

奈々は、優に聴いた。

「どうって、私のブラ返して貰わないと」

「だよな」

「でも、確実に敵の罠ですわよ」

「うーん」

全員で、暫く考えた後

「よし、行くか」

晶が、答えた。

「ただし、優はここで待つこと。まだ病み上がりだからな」

「え、そんな・・」

「そうですわね、私達に任せてください」

楓は、そう言って優の肩をぽんと叩いた

「うん」

「じゃあ私は、優ちゃんとお留守番を・・・」

奈々が、言いかけたとき。晶が首根っこを掴んで

「ふざけるな、てめーは来い」

そのまま、奈々を引きずって行った。

「はーい」

奈々は、諦めて引きずられていた。その姿に、優は疑問を感じていた。

「奈々ちゃん・・・前は、戦闘に乗り気だったのに最近消極的なのは、なんでだろう?」

優の疑問をよそに、三人は神楽坂高校に入っていった。


奈々達三人は、校門をくぐった。同時に、その瞬間結界が広がった。

「やっぱ、罠か」

「だよね」

「そうなりますか」

三人は、驚くこともなくそのまま校舎に入っていった。

「じゃあ、ここから分かれますか」

その場で三人は話し合い、奈々は1階、晶は2階、楓は3階を調べることにした。

三人は、片っ端から部屋を開け一部屋ずつ調べていった。それから十分後、楓は一つの部屋に着いた。

扉の前には『人形部」と書かれた看板があった。

「怪しいですわね」

そう言いながら、楓はゆっくりと扉を開けた。

中に入っていくと部屋は、カーテンで遮られ周りは薄暗かった。棚を見ると、大量の人形が並べられていた。更に奥に進むと、大きなガラスケースが置かれていた。

中を覗くと、一体の人形が置かれていた。大きさは、人と同じ大きさで、目を瞑って座っていた。

「綺麗ですわね」

楓は、一言つぶやくと

「それは、どうもありがとうございます」

背後から声が聞こえた。素早く振り返ると、茶髪にカチューシャを付けた少女が立っていた。

「私は、この学校の三年美月桜あなたは?」

「東郷学園二年神崎楓です」

「で、どのようなご用件で?」

「この学校に、猫のぬいぐるみが入っていったので追いかけてきたのですがご存じありませんか?」

「それは、これのことかしら?」

美月が、手に持っていたのは楓が見た猫のぬいぐるみであった。

「それですわね」

「可愛いでしょ?でも、ちょっとイタズラ好きなとこがあって困ってますけどね」

「その猫が持っていたブラは、知りませんか?」

「ありますわよ。この子が持ってます。それにしても、かなり大きいですけどどなたのですか?」

「私の、友達のブラです」

「へぇ、そうなんだ」

「それでは、本題に入りますがこの結界はあなたが作ったのですね?」

楓は、話を切り替えた。

「ええ、そうですわ」

「私達を誘い、これからどうしますの?」

「もちろん、倒しますわ」

「貴方も、ある男からの言葉を信じるのですか?」

「それは、どうでもいいことですわ。私の目的は、この人形の完全なる完成を、求めただけですのよ」

美月は、そう言いながらガラスケースの前に立った。

「その人形がですか?」

「ええ。人の感情を持ち、自己の意思で動く『人造自立型人形』を作りたかったのですわ」

「その為の、エンジェルシードですか」

「ご名答」

美月は、シードを出してガラスケースを空けた。

「そして、あなたはこのノエル=ヴァーミリオンと戦ってもらいますわ」

美月は、そう言いながら人形であるノエルの胸にシードを埋め込んだ。

次の瞬間、ノエルの目が開き立ち上がった。ガラスケースから出て楓の前に立った。

「変身」

ノエルがつぶやくと光に包まれメイド服に着替え

ジャキン!

腕から鎌状の刃物を出して構えた。

「やるしかないですわね」

楓は、それをみてシードを出して構えた。

「変身!」

光に包まれ衣装が替わり、弓を出した。

「壊しても、苦情は受け付けませんわよ」


そう言って楓は弓を引いて構え、ノエルと美月に対峙した。

次回は戦闘です

構想は大方できてますので

細かなとこを詰めて早めに出せるようにがんばります

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