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優しい彼だと想って付き合ったら? 女性なら誰にでも優しい男だった!

作者: 七瀬





”優しい彼だと想って付き合ったら? 女性なら誰にでも優しい男だった!“




・・・今付き合っている彼とは?

共通の友達が居て紹介してもらって付き合った。

彼は凄く優しい男性ひとで、私も直ぐに彼を好きになった。




でも? 実際に彼と付き合ってみると、確かに優しいのだが、、、。

私にだけに優しい訳ではなく、女性なら誰にでも優しいと分かる。

”それって? ただの女好き?“

ただまだ付き合って1ヶ月も経っていないし、彼と別れるとしても

彼は別にまだ私を裏切るような事はしていない。

ただただ他の女性にも優しいだけ!

それに彼に直接私の事を聞けば、彼はいつもこう答えてくれる。

”僕はキミだけをずっと好きでいるよ。“

だから心配していなかったのだが、まさか私が知らないトコロで

彼がそんな事を言っているとは想ってもみなかった。




『”僕はキミだけをずっと好きでいるよ。“』

『嬉しい! 彼女が居てもそうワタシに言ってくれるのね!』

『僕が好きなのはキミだけだ!』

『じゃあ、いつになったら? 彼女と別れてワタシと付き合って

くれるの?』

『まだ時間がかかるんだ、少しだけ待ってくれないか?』

『勿論! ずっと待ってるわ。』

『ああ~なんて愛おしんだ! 僕の心はいつもキミだけに向いている。』

『ちょっと! 何言ってんの?』

『えぇ!?』

『あぁ!?』

『”勝次って、ずっと私にだけ優しいと想ってた、でも実際は女性なら

誰にでも優しいんだよね、それって? 凄い罪だよ! ただの浮気だし!“』

『・・・僕が好きなのは、七海! キミだけだ、僕を信じて!』

『”隣に居る女はどうなの? 先まで好きだって言ってなかった?“』

『・・・そ、それは、』

『”こうなったら! ワタシと彼女とどっちが好きなのか、はっきり言ってよ!“』

『・・・・・・』

『”えぇ!? ハッキリここで言えないの? 嘘でしょ!“』

『どうなの?』

『・・・ど、どうって、』

『私、彼女だよね? なんで直ぐに言えないの?』

『ワタシだよね、彼女よりワタシの方が好きだって先まで言ってくれ

てたじゃない!』

『・・・あぁ、まあ、ううん、』

【ハッキリ言いなさいよ!】

『ごめんなさい!』

『なんで謝んのよ? どっちが好きか言ってっていってるだけでしょ!』

『”もういい、今ココで別れるわ!“』

『ワタシももういい、別れてあげる!』

『なんだ~じゃあ一緒に今から飲みに行かない?』

『えぇ!? それ、凄く良いわねぇ~! 行きましょう。』

『・・・・・・』





・・・私はあの場で彼氏とは別れたが、新しい友達を手に入れた!

まさか? ”同じ男を取り合った女性とこんなに意気投合し仲良くなれる

なんて想ってもみなかった。“

今では二人でよく飲みに行く仲にまでなる!

出会いとは不思議なモノで、大事だと想っていたモノは本当はそうでもなくて、

それに関わるモノの方が大事だったりする。

ただ今の方が凄く気が楽になったし、毎日楽しく生きられるようになった。

付き合う男とはちゃんと分かり合った上で付き合うのがいいと良く分かったしね。



でも? 今は新しい友達になった彼女と二人で飲んでる方が一番楽しい。

彼氏より女友達の方が今は楽なんだと思う。



最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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