ss 友人ABの修行
〈A視点〉
JP「まずは千本ノックからだ」
A「このバットどれくらいの重さなんだ?」
俺は重バットを何とか持ち上げた。
JP「そのバットなら1800gだな」
A「1800!!!?」
俺はとんでもない数値に驚いてしまった。
(普通の木製バットの重さはものにもよりますが900gです)
JP「それはこの中でも軽い方だぞ」
A「えっ?」
JP「俺が持ってるのだと5000gくらいか」
「そんな事よりさっさと行くぜ」
そう言うとじぇーぴーさんの後ろの空中から大量のボールが打ち出された。
JP「さぁ 打ち返してみせろ」
A「ちょまっ!」
俺に大量のボールが直撃した。
A「痛ったー」
JP「まだまだ」
さらに飛んでくるボール。
A「ぬおーーーー」
〈30分後〉
JP「次は走り込みだ」
A「は?」
JP「ササッと走れ」
A「ハイ」
その後もじぇーぴーさんにボコボコにされて俺は気を失った。
〈B視点〉
B「うわーっ」
霊夢「まだまだ 避けなさい」
魔理沙「まだ全然ぬるいのぜ」
ハルルナ「走らないと当たっちゃうよ?」
俺は3人にリンチされていた。
実際は攻撃を避ける訓練と言ってるが3人ともノリノリであった。
魔理沙「そろそろ 【恋符「マスタースパーク」】」
霊夢「いい具合ね 【霊符「夢想封印」】」
ハルルナ「どんどん行くよー【貫通「トリプルスラッシュ」】」
B「うわー」
俺は3人のスペカから必死に逃げた。
B「はぁはぁ」
霊夢「【夢想天生】」
魔理沙「【ブレイジングスター】」
ハルルナ「【ワールドクリップ】」
とんでもないスペカらしき物が飛んで来て俺は被弾してしまい気絶した。
霊夢「あっ」
魔理沙「やっちゃったのぜ」
ハルルナ「てへっ」
Bは数時間起きる素振りを見せなかったが一命は取り留めた。
ssおしまい