第7話A 白玉楼でのタイマン 友人B視点
どうも謎に岡田さんにタイマンさせられることになった友人Bです。
岡田「さぁ そこの庭で戦おうか」
B「せめてルールは決めさせてくれ」
岡田「いいだろう」
俺は必死にこの場を乗り切る方法を考えた。
その結果思いついたのがこれしか無かった。
B「遠距離武器をありにしてくれないか?」
岡田「いいだろう 俺には関係ないがな」
B「ありがたい」
俺は乗ってもらえてほっとした。
岡田「さぁ 3 2 1 go」
カウントダウンが終わると目の前に岡田さんが間合いを詰めてきた。
B「危なっ」
俺は岡田さんのパンチをギリギリで躱した。
B「避ける修行の成果が出てる これならイける」
岡田「俺には小細工は効かんぞ」
B「スペルカード【作成「野菜」】」
俺は手に手頃な大きさの南瓜を生み出し岡田さんに投擲した。
岡田「南瓜程度 フンっ」
岡田さんの一撃により南瓜は粉砕された。
B「はぁっ!? どうなってんの?」
岡田「これで終わりか?」
B「まだまだ」
俺は手に西瓜を生成して投げつけた。
岡田「野菜など俺の敵では無い」
岡田さんはまたもや西瓜を素手で粉砕した。
B「詰んだ\(^o^)/」
岡田「ではトドメだ」
岡田さんの拳が飛んで来て俺は気を失ってしまった。
〈数時間後〉
B「はっ ここは?」
魔理沙「博麗神社なのぜ」
B「何が起こったんだ?」
魔理沙「岡田さんとタイマンして倒されたのぜ あと紫は居なかったのぜ」
B「そうなのか」
どうやら無駄足だったようだ。
〈???視点〉
〈魔界にて〉
□□□□「私を呼ぶなんてどうしたの?」
神綺「ただ 旧友に会いたかっただけよ」
□□□□「そんなことだけで私を呼ぶのかなー?」
神綺「バレバレね 破壊の波のことよ」
□□□□「破壊の波かぁー」
少女達は魔界で異変の事を語っていた。
2章に続く
第1章これにて終了です。
第2章をお待ちください!!!