第2話B 紅魔館で弾幕ごっこ 友人A視点
俺はあの時見えた屋敷の方向に歩いていった。
すると大きな湖にたどり着いた。
A「ここはどこら辺なんだろうか」
美鈴「そこの方迎えにきましたよー」
A「どちら様でしょうか?」
美鈴「私は紅美鈴この先にある紅魔館の門番をしております お嬢様から貴方を迎えに行くようにと言われたので参上しました」
A「それはありがたい 今後の事も分からないし案内してもらおうか」
美鈴「では進みましょうか」
〈移動中〉
少し歩くと大きな赤色の館が見えてきた。
美鈴「ここが紅魔館です 私は咲夜さんを呼んでくるのでエントランスで少しお待ちください」
A「分かった」
〈数分後〉
フラン「そこのお兄ちゃんだぁれ?」
A「俺はAだよ ここのお嬢様とやらに呼ばれたんだ」
フラン「ふーんお姉様に呼ばれたんだ 私はフランお兄ちゃん私と遊ばない?」
A「いいよ どんな遊びだい?」
フラン「弾幕ごっこだよ じゃあ3 2 1 スタート」
A「ちょ まっ」
フラン「スペルカード【禁忌「クランベリートラップ」】」
そういうとフランから大量の弾幕を展開した。
A(俺はこの弾幕を避ける方法は無いのか 俺の能力は【現実を改変する程度の能力】そうかいい事を思いついた)
A「スペルカード【改変「The poundary between reality and dreams」】」
俺は自作のスペルカードで現実を改変し弾幕を消滅させた。
フラン「私の弾幕を消せるとかお兄ちゃん強いね じゃあ スペルカード【禁弾「カタディオプトリック」】」
レミリア「フランそこまでにしなさい」
そう言われフランは弾幕を撃つのをやめた。
フラン「お姉様 いいとこだったのに」
レミリア「私はそこの男に用があるの」
フラン「むー 分かった お兄ちゃん今度続きしようね 」
そういうとフランは部屋に戻って行った。
A「出来ればしたくないのだが」
レミリア「フランがごめんなさいね」
A「まぁ 能力のおかげで無傷だからいいよ」
レミリア「そう こんなとこで立ち話もなんだし移動しましょうか」
第3話へ続く