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東方梨寿那録  作者: ハルルナ
第3章 崩壊異変(序章)
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第15話 森と漆黒の霧 友人A視点

〈友人A視点〉

俺はレミリアとの対談が終わり俺は霊夢の所へ向かった。

A「霊夢、少年の様子はどうだ?」

霊夢「ちょうどよかった 今目が覚めた所よ」

少年「あんた達には随分と世話になったみたいだな 俺は塩だ」

A「塩さん!?」

霊夢「知り合いなのね でどうして能力が暴走したの?」

塩「落ちていた黒色の石みたいなものを触ってから記憶がないんだ」

霊夢「そう」

A「その石が異変の元凶かもな」

霊夢「その石どこら辺にあったの?」

塩「森の中にあった」

霊夢「ありがとう A森に行くわよ」

A「分かった」

俺たちは森に向かった


〈森〉

俺達は塩さんが石を見つけたという森にやってきた

霊夢「ここが例の場所ね」

A「そうだろうな で何かわかったか?」

霊夢「どうやらこの森だけ他の場所と比べて瘴気が多いわね」

A「瘴気が多いとどうなるんだ?」

俺は霊夢に聞いた

霊夢「特に問題は【ドッカーン】」

霊夢がそう言うと急に近くの木が吹き飛んだ

A「...」

霊夢「...」

しばらくの間俺達は無言になった

霊夢「たまたま吹き飛んだだけで特に問題は【ドッカーン】」

霊夢がそういうと近くの岩が吹き飛んだ

A「...」

霊夢「...」

霊夢「たまたま吹きt【ドッカーン】」

A「これでもたまたまと言えるのか...」

霊夢「...異常事態ね」

A「どうする?」

霊夢「一旦帰って応援を呼ぶわよ」

そう霊夢が言った瞬間黒い霧のような物が攻撃を仕掛けてきた

霊夢「グダグダしてる時間はなさそうね 私が食い止めるから魔理沙達を呼んできて」

A「分かった」

俺はそういうと紅魔館を目指して走っていった


〈霊夢視点〉

私がAを先に行かせた後黒い霧は私目掛けて攻撃してきた

霊夢「攻撃は遅いから良けれるけど相手に弾幕が当たらないわね」

黒い霧は霧なだけあって攻撃が貫通して当たらなかった

霊夢「これは助けが来るまで耐久する事になりそうね」

すると突然黒い霧が咆哮を上げた

そしてぞろぞろと黒い霧が集まってきた

霊夢「あいつ霧の癖に咆哮とかするの?」

黒い霧が約8体ほど集まりおかしな挙動をし始めた

霊夢「これって合体してキングになったりしないわよね?」

すると霊夢の読み通り合体して大きくなり頭に金色の冠がついた

霊夢「合体したかぁ めんどくさいけどできるだけ食い止めますかぁ」

霊夢はAを信じて弾幕を放った


第16話に続く


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