第2話A 博麗神社で弾幕ごっこ 友人B視点
注意 Bはまだ弾幕が撃てないためハルルナが主人公のようになってます。
また 前作からの神器システムを引き継いでいるので詳しくは後書きのキャラ設定紹介から確認して下さい。
〈少女とおじさん移動中〉
B「ここが博麗神社か」
そこには大きな鳥居の神社があった。
魔理沙「おーい霊夢いるのぜー?」
霊夢「はいはい こんな朝っぱらからどうしたのよ ってこのおじさん誰?」
魔理沙「このおじさんは紫に連れてこられた人なのぜ」
霊夢「あいつまた人を連れてきたの であんた名前は?」
B「俺はBだ」
霊夢「ふーん 私は博麗霊夢 博麗の巫女よ」
魔理沙「そんなことよりBの能力はなんなのぜ?」
B「俺の能力は【作物を作成する程度の能力】だ」
霊夢「よくそんな能力で襲われなかったわね」
B「そんなに駄目なのか?」
霊夢「戦闘向きじゃないどころか全く使えないわね」
B「そこまで言うのか........」
魔理沙「Bと弾幕ごっこ出来ないなら霊夢としたいのぜ」
???「んー 霊夢いるー?」
どうやら誰かが神社にやってきたようだ。
振り向くとそこには水色の髪の少女が立っていた。
でもこの子どこかで見かけたような。
霊夢「ルナ今は取り込み中だから少し待って」
ハルルナ「ん? そこにいるのBじゃん 幻想入りおめてとぉー」
B「は ハルルナさん?」
どうやら少女はミー〇ピアと似たような姿のハルルナさんだったらしい。
霊夢「2人は知り合いなの?」
魔理沙「そうだぜ 2人の関係が知りたいのぜ」
ハルルナ「一緒にゲームする仲間みたいな感じかな?」
B「まぁ そんなとこだな」
ハルルナ「Bの能力なに?」
B「【作物を作成する程度の能力】だよ」
ハルルナ「えっ 弱くない?」
魔理沙「やっぱりルナもそう思うよな」
霊夢「とりあえず魔理沙とルナで弾幕ごっこしてルールでも見てもらいましょうか」
ハルルナ「いいよー」
魔理沙「任せるのぜ」
〈少女準備中〉
魔理沙「じゃあ行くのぜ」
ハルルナ「かかっておいでー」
魔理沙とハルルナは大量の弾幕をばら撒きはじめた。
魔理沙「一気に行くのぜ スペルカード【恋符「マスタースパーク」】」
ハルルナ「甘い スペルカード【漸増「残像剣」】」
魔理沙「やっぱり通じないのぜ でも引く気は無いのぜ スペルカード【天儀「オーレリーズソーラーシステム」】」
ハルルナ「【神器解放 八咫鏡】」
ハルルナがそう唱えると全ての弾幕が弾き返された。
魔理沙「やっぱり負けちゃったのぜ 」
ハルルナ「でも私も今回は神器を解放しないといけなかったから いい戦いだったよ」
〈地上では〉
B「メタいこと言うと俺がこの作品の主人公なんだよなぁ」
霊夢「あんた 弾幕撃てないから仕方ないんじゃない?」
B「頑張って弾幕撃てるようにならないといけないな」
霊夢「弾幕の出し方くらいなら教えるわよ」
B「頼む」
第2話Bへ続く
キャラ・設定紹介1
ハルルナ
バグを司る程度の能力
相手の弾幕の動きを遅くしたり、相手の攻撃を利用して攻撃したり、動きをラグらせたりする能力。ただし、システムに穴がないと発動しない。(少しでも穴があれば乗っ取り可能)
前作の主人公であり 神器【八咫鏡】を所有している。
神器【八咫鏡】
自身に向けられた全ての攻撃を跳ね返すことが出来る。この神器は破壊されない。
効果時間は5秒 クールタイムは30分
【神器】(二次創作)とは
神器とは神やそれに近いものが作ったとされる超常現象を起こす物体 。
神器を使いこなすにはその神器に見合う修行がいる。