第14話 日常 友人A・ハルルナ視点
第3章始まりましたーどうぞお楽しみください
〈友人A視点〉
俺たちは異変を解決し紅魔館へと戻った。
道中カゲニャンは先に博麗神社へ チルノと掘さんは他の妖精がいる所へ行った。
A「紅魔館が白の塵で真っ白になっているのだが、俺の見間違えだろうか」
霊夢「生憎私にも紅魔館が白魔館になってるのが見えるわ」
咲夜「白色の妖怪を倒したらこうなったのよ」
紅魔館の門には掃除をしている咲夜がいた。
霊夢「とりあえずこの子を寝かさせて貰える?」
霊夢は例の少年を看病してもらうようだった。
咲夜「ええ 分かったわ」
霊夢「私達はこの子の看病するから貴方達はレミリアの所にでも行った方がいいわね」
A「ああ」
ハルルナ「じゃあ私も図書館に行ってくるから後はよろしく」
俺達は霊夢とハルルナさんと別れレミリアの所へ向かった。
〈当主の部屋〉
レミリア「よく異変を解決したわね」
A「結局何が原因だったんだろうな」
レミリア「原因は不明よ でも能力の暴走となると貴方達や私達も気を付けないといけないわね」
A「ああ」
レミリア「能力の暴走.........」
A「レミリアどうしたんだ?」
レミリア「いえ こっちの話よ」
A「ならいいんだが」
俺達は今後の事に着いて話し合った。
〈ハルルナ視点〉
〈大図書館〉
私はパチュリーのいる図書館へと向かった。
ハルルナ「パチュリーいるー?」
パチェ「はいはい どうしたの?」
ハルルナ「今回の異変の能力の暴走 あの時と似てるなーと思ったから来たんだよ」
パチェ「やっぱり貴女もそう思うのね」
魔理沙「2人揃って何の話をしてるのぜ?」
突然窓ガラスを割って魔理沙が入って来た。
パチェ「あら魔理沙 また本を盗みに来たの?」
魔理沙「盗んではいない 死ぬまで借りるだけだぜ」
パチェ「それを盗んだと言うのよ」
魔理沙「で なんの話しをしてたんだ」
ハルルナ「今回の異変で起こった能力の暴走 あの時と似てるな という話をしてたのよ」
魔理沙「あの時ってフランが暴走した時か?」
パチェ「そうね あの時フランは自身とは関係なく能力が暴走したからそれと今回の異変も」
魔理沙「関係あるかも知れないと?」
パチェ「そういう事よ」
ハルルナ「とりあえず三人寄れば文殊の知恵と言うし魔理沙も手伝ってくれるよね」
魔理沙「当然 面白そうだから首を突っ込むのぜ」
少女達は今回の異変について考察していた。
第15話に続く