第13話 霧の決戦 友人Aとその他諸々視点
〈友人A視点〉
俺達は合流しなんとか白色の妖怪を退けた。
霊夢「この先はきっと敵も強くなる」
掘「皆さん 気を抜かず頑張りましょう」
A「ああ」
そうして俺達は変わり果てた湖の奥へと進んで行った。
少し進むと大きめの場所にたどり着いた。
A「なんだこの大きな部屋は?」
霊夢「待って 何か居るわ」
俺は部屋の奥をよく見ると1人の少年が倒れていた。
A「そこの君大丈夫か?」
霊夢「あんまり近づくと・・・」
俺が近づくと少年は「俺から離れないと危ない」
と言ってきた。
A「大丈夫だよ」
ニャン氏「Aさん 危ないっ」
カゲニャンにそう言われ後ろに振り向くとそこには白色の龍がいた。
俺は必死に龍のブレスを避けた。
霊夢「どうやらその子の能力が暴走して異変が起きてるみたいね」
掘「みんなでこの龍を倒してあの子を救いますよ」
A「ああ」
(ちなみに龍の見た目を一言で言うとミラ〇レアスです)
ニャン氏「全力で戦うぜ 【召喚「嫁」】【召喚「姫」】【召喚「将軍」】」
カゲニャンは嫁と姫、将軍を召喚した。
すると他にも龍が現れた。
霊夢「4体なら1人1体倒せばいいわね」
(補足 現れた龍は アルバ〇リオン ネルギ〇ンテ
バルファ〇ク )
(補足2 いちいち名前を出したくないのでミラを龍1
アルバを龍2 ネギを龍3 バルを龍4とします)
〈霊夢視点〉
私は龍1と戦うことになった。
龍1は業火のブレスを吐いてきたが私は結界で防いだ。
霊夢「とりあえず様子見に【神技「八方鬼縛陣」】」
私は龍1の動きを止めようとしたが簡単に振りほどかれてしまった。
霊夢「やっぱりダメね ならっ」
そう思いスペカを撃とうとした瞬間龍1は爪で切り裂いてきた。
霊夢「っ! 【夢符「二重結界」】」
私は咄嗟に結界を貼り攻撃を防いだ。
すると龍1は大技の体制に入った。
霊夢「一気に決める 【夢符「夢想亜空穴」】からの 【「夢想天生」】」
私の渾身の弾幕が決まり龍1は消滅した。
霊夢「こっちは何とかなったわね」
〈カゲニャン視点〉
俺は龍2と戦うことになった。
ニャン氏「嫁達ならきっと勝てる」
ニャン氏「まずは将軍 ブルーボルテージ」
俺は嫁達の攻撃と防御を上げた。
ニャン氏「将軍 ブループラズマ」
将軍は龍2に向かって青色の電流を放った。
龍2が怯んだ所に全力で技を叩き込むことにした。
ニャン氏「嫁 XXブレイザー 将軍 ゼクスカリバー 姫 カラミティグレーシア」
三体の大技により龍2は何も出来ずに消滅した。
ニャン氏「さすが俺のパーティ強い!」
〈掘視点〉
私も仲間の為に全力で戦います。
掘「仲間の為ならどれだけソウルコストを使っても構わない 【宇宙「万有引力」】」
私は反動で動けなくなる可能性を視野に入れながらも1番火力のあるスペカを撃った。
しかし龍3は消滅してはくれなかった。
掘「もう 体が動かないしまずい」
龍3は私目掛けて攻撃してきた。
掘 (チルノちゃんやリリーちゃんごめん)
チルノ「ほりーちゃんを倒させたりしない【雪符「ダイアモンドブリザード」】」
チルノの弾幕が龍3に当たり龍3は怯んだ。
掘「チルノちゃんはどうしてここに」
チルノ「ルナがほりーちゃんが危ないスペカ使ったのを感知したらしくて ルナに送ってもらったんだ」
掘「チルノちゃん…」
チルノ「ほりーちゃんはあいつが倒されるのをここで見てて あたいが絶対倒すから」
掘「うん」
龍3が勢いよくチルノ目掛けて攻撃してきた。
チルノは攻撃を上手く躱した。
チルノ「【凍符「フリーズアトモスフェア」】そしてトドメ【アイスエイジ「スノーボールアース」】」
龍3は完全に凍り付き消滅した。
チルノ「あたいったら最強ね!」
掘「うん チルノちゃん凄い」
〈友人A視点〉
俺は龍4と戦うことになった。
龍4は羽で攻撃してきた。俺はギリギリで回避した。
A「効くか分からないが【改変「The poundary between reality and dreams」】」
しかし龍4は全く消える様子は無かった。
A「なら新スペカなら 【破滅「End and beginning Past and future All creation All ruin」】」
龍4はいとも簡単に消滅した。
A「呆気なかった」
全員が集まると少年の能力の暴走は止まっていた。
霊夢「湖も元に戻ったしこれで一件落着かしらね」
A「ああ その子はどうするんだ」
霊夢「神社で安静にして貰って起きたら事情を聞くわ」
A「なら良かった」
俺達は湖の入口に戻って紅魔館に帰ることにした。
〈???にて〉
△△「良かったの? 破滅の欠片を逃して」
□□□□「タイミングが無かったから仕方ないじゃない」
△△「それもそうね 計画が防がれると 【幻想郷が消滅するから】」
□□□□「タイミングを見て破壊すればいいから機会を狙いますか」
第3章に続く
第2章完結 一体△△や□□□□は誰なのか第3章へ続く