表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
東方梨寿那録  作者: ハルルナ
第2章 塩害異変編
11/22

第9話 異変の元凶? 友人B視点

ニャン氏の嫁の名前を出していいのか分からなかったので1部伏字にしておきました。

3時間後博麗神社に霊夢と早苗が戻ってきた。

B「どうだったんだ」

霊夢「どうやら幻想郷の全ての場所で起こってるみたいね」

早苗「どうやら長く強靭な尾を持つ紅蓮の竜を見かけたという人が多くその竜が異変の元凶では無いかと思われています」

俺はその竜に心当たりがあった。

B「その竜 俺知っているかもしれない 目撃された所に連れて行ってくれないか」

霊夢「いいわよ」

早苗「じゃあ霊夢さん 私は他に何かないか探してきます」

霊夢「分かったわ」

そう言うと早苗は飛んで行った。

霊夢「じゃあ私達も行きましょうか」

B「ああ」

森について数十分歩くと誰かの声が聞こえてきた。

???「今日の嫁もかわいいなー」

竜「ぐぉーー」

どうやら黒髪で猫のヘッドホンをした男と竜が一緒にいるようだ。

霊夢「あいつが元凶ね」

B「ちょっと待ってくれ 俺の知り合いだから話を聞いてみる」

そう言うと俺は竜の近くに行った。

B「カゲニャンか?」

ニャン氏「もしかしてその声Bさん?」

やはりカゲニャンとディノ〇ルドだった。

ニャン氏「とうとう嫁と本格的にあえたんですよー」

カゲニャンはとても嬉しそうだった。

霊夢「で そこの竜が畑を荒らした異変の元凶なわけ?」

ニャン氏「嫁にそんな能力無いですよー」

霊夢「ああ、そう 異変に関わってないならいいけど その竜、人里で目撃した人がいてパニックになってるわよ」

ニャン氏「せっかく嫁と暮らせると思ったのにどうすれば」

俺もどうしたらいいか分からなかった。

魔理沙「霊夢、いっその事博麗神社のマスコットにすればいいのぜ」

俺たちが会話をしていた所に魔理沙がやってきた。

霊夢「それが妥当でしょうね」

こうしてカゲニャンと嫁が博麗神社に来ることになった。

霊夢「それにしても異変の元凶はなんなんでしょうね」

魔理沙「そうなのぜ」

B「あれは塩害だと思う」

霊夢「なるほど塩害なら」

魔理沙「でも幻想郷中の畑が荒れるような塩なんて何処にあるのぜ?」

霊夢「それが分からないから困ってるのよ」

まだまだ謎が深まりそうだ。


第10話に続く

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ