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鬼姫の曼珠沙華  作者: 紫木 千
第二章 『竜宮編』
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【第二章】崩れ行く夢の中で

「弱ったな、女には甘いんだよねー俺」


 頭を掻いて苦笑いをする神無月。

 夕霧は葉月という因縁深い男の名を聞き、刀を握りしめた。

 元はといえば、葉月が全てを狂わせたのだ。葉月は夕霧の記憶を操作し、文月を殺させた。そして、今も彼女の命を狙っている。

 水無月を殺し、美月を傷つけた鬼蛇という男も、葉月の下にいる者だ。


「葉月……お前も葉月の手下というわけか……」

「手下」


 瑠璃は夕霧の言葉に鼻で笑う。


「あんたにはわからないか。葉月様と、あたしらの繋がりを、手下という単純な言葉で片付ける無能には」

「お前たちを単純なものでしか見ていないから安心しろ」


 ──お前たちの価値などあいつに比べれば、どうってことない。


「言葉を選べない愚か者に、舌は必要ないらしい……」


 瑠璃と琥珀、夕霧と神無月は互いに睨み合い、相手を鎮圧するための次なる手を考えるのだった。



………………………


 竜宮にて、池の水を汲む母親と、それを手伝う娘と、傍らで虫と遊ぶ息子。

 広く、澄んだ透明の池の中に住まう人魚はそんな親子を微笑ましく眺めていたが、やがて迫りくる闇に怯え始めた。

 娘に着物の裾を引っ張られ、母親は顔を上げた。

 遠くの森から瘴気を纏った闇の獣、物の怪が次から次へと地を張ってこちらに向かってきた。

 母親は我が子二人を抱えて一目散に駆け出した。池から顔を出していた人魚たちも、さっと潜り、奥深くまで避難し始める。

 だが、物の怪たちが池に足を踏み入れた瞬間、透明な水は黒く薄汚いものへと変化した。





「皐月、起きて、おーきーろー!」


 のどかな暖かさと静けさの中、せっかく気持ちよく居眠りをしていたのに、激しく体を揺すられ、目が覚めてしまった。


「何だよ、弥生ー、俺疲れてんだよ」

「敵がいる! どこかにたくさん!」


 文句を垂れる皐月の言葉などに耳を貸さず、弥生は敵の侵入を告げた。

 皐月は慌てて起き上がる。そこで、どこからか漂ってくる獣の匂いに顔を顰めた。これは普通の生き物の匂いではない。


「まさか………!」


 皐月は部屋を飛び出し、縁側を裸足で抜け、庭の塀を飛び越え外へ出向く。


「………!」


 素の足から感じる微妙に粘着性のあるものに眉間に皺を寄せた。

 やがて、下を向いた途端、全てを悟った。

 地面を朱く染め上げるそれを辿れば、食い荒らされた竜宮の住人の死体が目に飛び込んできた。

 なかには、女性もあり、その下に小さな体があることから、恐らく我が子を庇い、命を奪われた母親だろう。


「えっ……」


 皐月の後を追ってきた弥生が目の前の惨状を見つめ絶句した。

 やがて獣の唸り声が聞こえた。


『マダ……クイタリナイ……』

『ヒメ……フミヅキ…メ…』


 獣の群勢に皐月は僅かな怒りを抱き、拳を握り締める。

 だが、それらは一本の矢によって消し飛ばされていく。

 弥生が皐月の後ろから矢を放った。放たれた矢は、数体の物の怪を一気に倒していく。


「もう怒った……! こんな酷いことして、ただで済むと思わないで! 萩緑!!!」


 弥生は矢を十分に引っ張ると力の中心から緑色の光が集まってくる。

 放たれた瞬間、草木が一斉に矢と同じく一直線に進み、物の怪たちを貫いた。

 そこに、物の怪から逃げ惑う親子が見えてきた。母親は娘と息子を抱え、必死に走るがとうとう物の怪に追いつかれる。

 母親が悲鳴を上げ、死を覚悟したその時、物の怪は頭から地面に叩き落とされた。


「逃げろ!」


 物の怪を拳一つで倒した皐月が叫ぶと、母親は会釈し、また全速力で駆け出す。

 親子が去ったのを見届けると、皐月は腕の骨を鳴らしながら地を張って来る物の怪たちを睨みつけた。


「こんの野郎っ!!」


 駆け出し、皐月は振り上げられた物の怪の前足を掴み返し、そのままひっくり返して地面に叩きつける。

 その次にやってきた物の怪を拳で吹っ飛ばした。


「皐月! 物の怪の数が多いわ! 一体、誰が仕向け───」


 そこで弥生の言葉が止まった。


「そこまでだ。鬼神共」


 木の上で上機嫌に弥生と皐月を見下す瑪瑙と、


「こちらに人質がいることを忘れるな」


 瑪瑙に小刀を突きつけられた白夜がいた。


「貴様っ!!!」


 怒りを剥き出しにした皐月は、瑪瑙の元へすっ飛んでいく。

 皐月の突然の行動に弥生も必死に止めに入るがその手は届かなかった。


「っ……!?」


 瑪瑙に捕らえられた白夜に手を伸ばした。が、突然、脇腹に感じた衝撃により、皐月は転落せざるを得なかった。


「皐月っ!?」


 弥生は目を見開き、皐月の元へ駆け出す。彼の脇腹には、黒くて細い、小刀が突き刺さっていた。

 それを見たとき、どこかにもう一人敵がいることを悟った。


「ご苦労、鬼蛇」


 瑪瑙がそう言って微笑むと、名を呼ばれた男が背後に姿を現した。


(鬼蛇………!?)


 この男は、姫を襲った鬼だ。


「あなたたち………その子から手を離しなさい!!」


 弥生は皐月を庇いながら、白夜に触れる瑪瑙を睨みつけた。

 瑪瑙は小馬鹿にするように弥生と皐月を見下ろし、笑った。


「何を言う……この人形は僕の最高傑作だ。文月姫には運悪く逃げられたが、この子だけは返してもらう」

「卯月様の死体に勝手に触れ、勝手に持ち去ったくせにっ!!」


 弥生の怒りを受けても尚、瑪瑙はおかしそうに目を細め、白夜を担ぎ上げると逃げて行った。


「待ってっ!」


 弥生が駆け出そうとした先に、鬼蛇の小刀が迫っていた。


「そう慌てることはないでしょう。さあ、これより宴を……」


 鬼蛇を囲うように、黒い小刀が大量に出現する。

 弥生は体を強張らせ、構える。そのとき、皐月が体を引きずりながら立ち上がると脇腹の小刀を引き抜いた。


「皐月……!」

「返せこの野郎……ふざけんな!!」


…………………


 瑠璃の鬼火は夕霧と神無月の横を突き抜けていく。

 やがて二人を確実に囲ったと思った矢先、目の前に刃が迫った。


「遅えんだよ」


 夕霧の刀が瑠璃の首元を斬る──だが、彼女の姿は一瞬にして消えた。


「いつも思うけど、君たち逃げ足速くてすぐ逃げられちゃうから困るよね〜」


 悠長に話す神無月を横目で確認した夕霧は溜息をつく。

 

「……余裕だな、神無月」

「余裕がないと、周りを見渡せないでしょ」


 二人の会話といかにも手を抜いている態度に、瑠璃は密かに舌打ちをした。こっちは愛する主のために死にもぐるいで働いているというのに。

 神無月と夕霧に向かって琥珀が放ったであろう矢が突き進んでいくがそれは呆気なくかわされる。


「あ、そろそろ休憩終わり?」

「休んでいたのはどっちだ、舐めるな!!」


 瑠璃の怒声と共に鬼火が神無月と夕霧を囲った。火は大きな壁となり、二人に向かって迫る。


「葉月のために、必死だねお姉さん」

「お前たちなどに、あの方のお心がわかるものか。葉月様はお可哀そうな方だ、誰よりも苦労をなさった方だ……!!」


 藍色の火の壁は瑠璃の感情の昂ぶりに合わせて激しくなっていく。徐々に二人に近づき、周囲が熱くなっていく。このままでは焼け死ぬだろう。

 そのとき、こんな状況の中、未だ笑う神無月は自分の銃を構えた。


「藤乱れ」


 神無月が銃を放った途端、炎は花のように散り、二人はまたしても姿を消した。

 瑠璃の背後を狙ったのは夕霧だった。


「っ………!」


 咄嗟に懐から取り出した短刀で防ぐも、力が強すぎる。このままでは首を取られかねない。

 瑠璃は歯を食いしばり、夕霧の刀を払うと後ずさる。


「命だけは助けてやるから、ここに来ないで」


 と、言っておきながら瑠璃の頭に銃を向ける神無月。

 彼の言葉と行動の矛盾に、夕霧は一度眉間に皺を寄せた。


「………」


 瑠璃は黙っている。

 夕霧は彼女の仕草や態度を注意して見張る。


「瑠璃を離せっ!」


 五本くらい矢がすっ飛んでいくるが、それを全て避けている間に瑠璃の姿が消えた。


「面倒だな………疾風!」


 神無月は溜息をつくと自分の忍の名を叫んだ。




「琥珀! 先に帰りな!」

「瑠璃は!?」

「あんたは足手まといだからさっさと帰れって言ってんだよ!」


 投げつけられた藍色の火の玉を避けると琥珀は悔しげに俯き、駆け出した。

 琥珀の背を見送ったその直後に、刀は首元に迫った。


「来い」


 瑠璃の首元に伸びた刀の持ち主は結構な腕が立つであろう、忍だ。下手な真似をすれば本当に殺しにかかるだろう。

 逃げられない。

 瑠璃は仕方なく、敵陣に連れて行かれることとなった。






………………………


「お前が鬼蛇か。白夜を返せ」

「ですからね、皐月殿。あれは瑪瑙の人形ですので、返してもらいたかったのはこっちです」


 瑪瑙の言葉に反応し、弥生は弓を引きながら怒り、叫んだ。


「卯月様は人形じゃないっ!」

「卯月は亡くなりましたので、鬼神の名を名乗ることはできません。あれは人形ですよ? この鬼蛇、何か間違ったこと言いました?」

「これ以上、私のお姉ちゃんへの無礼は許さない!!」

「血の繋がりのない者が、姉? 面白いですね」


 鬼蛇にいかにも正論を述べているような態度を取られ、こっちが悪いように感じてしまう。

 それが弥生と皐月の怒りを更に増幅させた。

 弥生、卯月、皐月は兄妹同然のように育った。血の繋がりがあろうとなかろうと、この三人には兄妹以上の絆がある。

 それを侮辱した鬼蛇を、許す訳にはいかない。


「……………」


 こちらを鋭い目で見上げてくる弥生と皐月を、無言で見下ろし──


「!!!」


 途切れることのない、大量の刀を二人目掛けて止めどなく打ち続けた。巻き起こった砂埃で二人の姿が見えなくなり、攻撃を止めた。

 あれは物体を瞬間移動させたものだ。逃れることなどほぼ不可能。

 だが、視界が晴れたとき、鬼蛇は目を見開く。


「おらっ!」


 いつの間にやら、どこから飛んできたのか、建造物の屋根を丸ごと盾に使い、弥生と皐月は攻撃から逃れていた。


「丁度いいところに。お前らが荒らしてくれたおかげで使えそーなものが山程落ちてんのな」

「怪力…ですか…」


 鬼蛇は今度こそ本気で戦闘に入るだろう。鬼蛇を囲う黒小刀の数がさっきよりも増している。

 だが、それに怖気づくことなく、弥生と皐月は弓と拳を構えた。


「まあ、良いでしょう。私は瑪瑙を逃がす時間稼ぎをしていただけですし」


 鬼蛇は面倒くさそうに溜息をつくと、さっきまでの態度とは打って変わって、満面の笑みで二人を見つめた。


「私は無駄だと思った戦いはなるべく避けます。つまり、今のこの状況は時の無駄使い。では」

「は!? ふざけんなよ、クソ野郎!!」


 怒りを込め、皐月はそこらに落ちている障害物を鬼蛇に投げつける。だが、気づけば鬼蛇の姿は何処にもなかった。

 背後の視線を感じて弥生と皐月はすぐさま振り返ると鬼蛇が

不敵に微笑んでいた。


「さようなら」


 そして、完全に彼は姿を消した。

 すぐに感じた痛みに、皐月は顔を歪めた。


「あいつっ!!!」


 皐月の太腿に小刀が一本突き刺さっていた。恐らく追ってこないようにだろう。

 足に力が入らずついに座り込んだ。歯を食いしばり、足の肉にめり込んだ小刀を引き抜くと、血が大量に溢れ出た。


「皐月……」


 側に駆け寄って来た弥生は不安げに皐月の傷口を見つめた。


「大丈夫だ、多分……。それより、白夜は……」

「守れなかった」


 弥生は目に涙を浮かべ、悔しげに俯いた。


「せっかく、姫様が約束を守って、連れてきてくださったのに……」


 弥生のように泣きはしないものの、皐月は拳を握り締め、血塗れの傷を睨みつけた。

 白い鬼はまたしても、敵の手に渡ってしまった。


………………………


 後ろにはいつでも戦闘態勢に入れるように、瑠璃を連れてきた忍が一人。前には今いるこの都を守る鬼が一人。

 逃げ場はない。ついには死ぬ覚悟まで決まっていた


「あのさ、早く答えてよ。お前たちの隠れ家は?」

「問えば答えるとでも?」


 夕霧と双子は部屋の外でその会話を盗み聞いていた。


「あの女、なかなか話しませんね」

「まあ、当然だろうけどね」


 小桜は女の様子に若干苛立っていた。小雪はいつもの如く無表情ではあるが、話し方に敵意を感じられる。

 この双子は美月を傷つけたものはさっさと死ぬべきだと考えている。つまり、あの女は話すこと話さないと確実に死ぬ。

 やがて、部屋から出てきた神無月が疲れた様子で話しかけてくる。


「美女って何で皆気が強いの?」


 夕霧と双子は考えたことのなかった質問に無言で考える。

 美女が何で皆強いか考え、神無月の言う美女の中に姫が含まれていることに気づいた。


「神無月様、いくらあなたでも姫様を口説けば──」

「わかった。きちんとわかってるから戦闘態勢に入るな!」


 クナイを取り出した小雪の行動を読み取り、神無月が必死に制した。

 仕方なくクナイを仕舞う小雪に安堵し、神無月は瑠璃が拘束されている部屋に視線を向けた。


「わかったのは、あの鬼たちはとても葉月に忠誠を誓っている。特に、あのお姉さんはね」

「何故、葉月様に?」

「そこまではわかんないな」


 葉月と、恐らく長月も居るだろう。その二人のためにあれ程命を掛ける理由でもあるのだろうか。

 あの女はしばらく口を開くことはなさそうだ。



………………………


 ただ、あの方のために。

 誰も愛してくれなかった。それは血の繋がった両親でさえも。

 家にはお金が必要だった。鬼神の家系でもない我が家は、私を売ることしか手段を選べなかった。

 死にたくなるような思いをした。

 知らない男たちに、知らない場所に連れて行かれて、知らない男の相手をして、そのお金は両親の元に届けられた。


「お前は、鬼神になれる」


 そう言ってくれたあの方が、身寄りのない私に、手を差し伸べてくれた。

 生きる理由をくれたあの方の側に居続けたい。


 目の前に広がったのは辺り一面に咲き乱れる花。

 さっきまで竜宮に囚われ、拘束されていたはず。だが、ここは全く見覚えのない場所。

 その中央に、誰かが座り込んでいる。


「文月姫……」


 黒髪の淡い桃色の着物を着た女が、座り込んで花を愛でていた。


「おい……ここはどこだい……教えな!」


 やがて姫はゆっくり顔を上げる。


「ここは、私と兄様の思い出の場所」


 そう呟くと姫はまた花を摘んだ。

 その瞳は、光の映し方を忘れたかのように暗く影が差していた。


「何であたしがそんな場所に……!」

「ここは、救われたいと願う者が足を踏み入れる場所」


 具体的に説明はしてくれたものの、その言葉は更に困惑を招くだけである。

 だが、相手は愛する主の宿敵。油断するわけにはいかず、その疑問を顔には出さなかった。


「救われたい……? 何言ってんの……死にたいのか……! 葉月様のために、今ここであんたを、あんたさえ殺せば……!」


 瑠璃の掌から飛び出した火の玉たちは美月を燃やしつくそうと飛びかかるも、美月を庇った物の怪たちにより、それは食い止められてしまった。


「あなたには、殺せない」

「なにっ……!」

「あなたは、優しいから」


 瑠璃の思考が止まった。

 こちらを真っ直ぐと見上げてくる姫の黒い瞳は、優しげだった。その優しい表情を見ることが、久しぶりであったことに気づいた。


「もう、誰も失いたくない……」


 姫の願い。

 暗くて悲しくて優しい夢に囚われた滅びの姫は、取り戻せない家族を思い、一人嘆いた。


「………っ!」


 目の前に広がった風景が一瞬にして変わった。

 さっきまで美しい花々が咲き乱れていたはずなのに、全て消え失せ、荒れ地となっていた。

 それが、この夢の本当の姿であった。

 荒んだこの地の真ん中で、姫は未だ花を愛でている。あるはずもない花を。


「………もう、去れ」


 姫は突然、金色に輝き出した瞳を向け、呟いた。


「この夢から覚める頃には、お前は少しだけ強くなっているはずだから」

「この夢から覚めたら、私はあの方の元へ帰る。あの方の傍らで生きる。弱いあたしなんて、あってたまるか!!」







………………………


「…………!」


 瞼が開いた。

 暗い牢屋の片隅で眠っていた瑠璃は、上体を起こし、俯いた。

 あれは、本当に夢だったのだろうか。鬼姫の声と眼光が頭にこびりついて離れない。

 誰かが降りてくる足音が聞こえた。


「はい、朝だよ。今日も聞きたいこと山ほどあるからちゃんと答えてね」


 この都を死んだ主に代わって守る鬼神、神無月と、


「………」


 鬼姫が愛した男、夕霧が立っていた。

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