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鬼姫の曼珠沙華  作者: 紫木 千
第一章 『月火神社編」
32/108

【第一章】戦う

「おい夕霧飯だー!」

「弥生が丁寧に丁寧に作った美味しいご飯をお食べ!」


 桐崎が眠っている部屋の障子が突如開かれ、皐月と、その後ろで夕食を乗せた盆を持った弥生が立っていた。

 そんな二人を桐崎はじっとりと睨んだ。


「騒々しい……。もう少し静かに来てくれ」


 愚痴を零す桐崎を無視し、弥生は颯爽と夕食を運んで、桐崎の目の前に置いた。皐月もドスンとその場に腰掛けた。


「姫とは話せたか?」

「ああ…」


 良かったな、と素っ気なく返すと皐月は桐崎の夕食のはずの漬物を当然のように摘み食う。


「皐月!勝手に食べるな!」

「あー、すまんな。癖で」


 喧嘩が始まりそうな雰囲気の中、桐崎は弥生と皐月をまっすぐ見つめた。

 確かに、鬼がこんなにも人間らしいとは思わなかった。いや、文月意外の鬼と関わったことがなかったからかもしれない。弥生と皐月が背を押してくれなかったら、美月と話し合うことも、向き合うこともできなかったかもしれない。


「弥生、皐月」


 突然頭を下げた桐崎を、弥生と皐月は喧嘩を止めて、不思議そうに見つめた。


「ありがとう……。お前たちが、手を貸してくれなかったら、俺はこのまま、文月とすれ違ってばかりだった…。だから、ありがとう………」


 深々と頭を下げる桐崎を一瞥し、皐月は頭を掻いた。


「よせよ……。俺らはただ……」


 皐月は目を閉じ、卯月の顔を思い出しながら俯いた。


「ただ、大切な人と、もう決して離れぬようにと思っただけだ」


 静かにそう告げた皐月の横で、弥生も俯いた。

 ───卯月が亡くなり、取り残された二人はもうこんな悲しみを繰り返したくないと心の中で強く願っていた。


「今日の夜、卯月様を土に返します……」


 弥生の言葉は重々しく、切なく、悲しいものだった。弥生は耐えられなくなったのか涙をぽろぽろと流し始めた。


「おい弥生。お前もう泣かないとかいって張り切ってたくせに……」

「うるさいなぁ……。皐月は…泣かないの…?」


 涙を拭いながら、弥生は皐月を見る。皐月はただ黙って、目を閉じ、愛しい卯月だけを思い浮かべる。


「──俺は、泣かない」


 卯月の前では笑っていたい。それが皐月の気持ちだ。


「卯月………。まさか、鈴紅に捕らえられた…」

「知ってるの?」

「……俺の目の前で殺された鬼だ」


 鈴紅に捕らえられたとき、同じく捕えられ連れて来られた、白い鬼。鈴紅に拷問を受け、死んで行った。

 そう、まだ弥生と皐月も知らないことがある。それは卯月の最後の言葉だ。


「最後にあの鬼は、俺に言ったんだ」










 鈴紅に拷問受け、もう限界だというところで、卯月は頭を持ち上げ、桐崎と目を合わせた。そして掠れる声で、確かにこう言った。


『夕霧………どうか伝えてくれ…。弥生と皐月に………』


 桐崎は目を見開き、卯月を見つめた。


『幸せだった……。弥生が居てくれたから、私は孤独ではなかった。皐月と………結ばれたかっ───』


 言葉が途切れた。卯月は力なく頭をぶらりと下げ、全身の力が抜けている。その横で卯月の心臓を突き刺した氷を片手に鈴紅が微笑んでいた。








 桐崎が全てのことを話すと、弥生は顔を両手で覆って、泣き崩れた。皐月は拳を握り締め、下唇を噛んだ。二人共、桐崎の目の前で、大切な人を守れなかったことに懺悔し、悔しさのあまり黙り込んでしまった。




………………………………………………


「この辺が良いでしょう」


 師走がそう言った。そこは山奥で、人目につかない場所。皐月は動かぬ卯月を地面に下ろした。そして、名残惜しむように卯月からゆっくりと離れた。

 弥生は泣きながら卯月の手を握り締めた。


「弥生…!」

「卯月様……逝かないで…!」

「弥生!」


 皐月は弥生の肩を掴んで卯月から引き剥がした。小桜と小雪に連れられ、美月は永遠の眠りについた卯月を見つめ、涙を一筋流した。


「皐月、あなたはもう、良いのですか」


 師走の言葉に皐月は目を見開きながら顔を上げた。


「………」


 皐月は俯いた。そして、卯月に縋り付く弥生の隣に腰を下ろすと卯月の真っ白な頬に触れ、呟いた。


「……俺も、お前と結ばれたかった」


 それだけ。それだけを伝えたかった。夫婦の関係になりたかった。卯月をこの世で一番愛していた。

 皐月は弥生に肩を貸しながら二人で立ち上がると卯月からゆっくりと離れていった。


 師走がマッチに火をつけ、卯月の周りを囲む草木に放った。轟々と燃え盛る炎はどんどん卯月に迫って行く。それを見届けながら皐月は涙を流した。流さないと決めたのに、それでも……。


「ちくしょぉおお!!!」


 皐月は地面に膝をつき、泣き喚いた。弥生も顔を手で覆い、泣き崩れる。

 美月は……。ただ黙って、炎を見つめた。そして、持ってきていた曼珠沙華を握り締めた。


──『滅ぼせ』


 耳元で女の声が聞こえた。

 美月は目を閉じ、曼珠沙華を胸に抱く。


(──どうしても、私が滅ぼさねばならないの………。母を、この手で殺さねばならないの………)


 そんな美月の隣で、小桜と小雪は眉を顰めた。美月が良からぬことを考えているのでは。双子は今起こっている悲劇に胸を痛め、俯いた。美月まで失うなんて耐えられない。

 師走は、弥生と皐月を見つめ、そして、燃え盛る炎を見つめた。

 師走は卯月と皐月を幼い頃から面倒を見てきた。卯月と皐月の親も同然だ。そして、卯月が拾ってきた弥生も含め、この三人は師走の家族だ。その家族が今、火の中に消えようとしている。

 ……こうして、夜が明けていった。



…………………………………………


「お前、その身体であの山まで行ったのか…」

「小桜と小雪も一緒だったから平気」


 桐崎を安心させるため、美月は微笑んだ。

 こんなに話をするなど、前までは考えられないことだった。前世の記憶を持つ者同士であり、互いに想い合っている者同士。側にいるだけでも安心できるのだ。

 だが、この部屋を訪れた際には、小雪には睨まれ、小桜には『決して姫にやましい事を考えぬように』と念を押された。相変わらず双子には嫌われている。


「あ、あのさ……」


 美月はどこかもの悲しげに微笑むと呟いた。


「やっぱり、私が討つべきだよね。鈴紅は、私の母上なんだもの」


 美月の突然の言葉に唖然とした。何を言っている?あの狂人と一人で戦おうというのか。桐崎は目を見開いた。


「鈴紅は、私の母だから。大切な家族だから───私がこの手で討つ」


 桐崎の眉がピクリと動く。


「どういうつもりだ…」

「曼珠沙華が、そう言ったの。私に、滅ぼせと」

「まだ傷も癒えていないのにか」


 桐崎は鋭く美月を睨みつける。美月は首を縦に振った。討て、と頭の中で繰り返される。滅ぼせと曼珠沙華が言う。卯月を殺した、愛しい母親。


「それでも……私は、戦う」


 美月は小さくも、芯の通った声で呟いた。

 桐崎は目の前で見たのだ。鈴紅は強い。鬼神の中であの女を止められるのは師走だろう。なら師走に任せれば良い。だがその説得も上手く行かないだろう。娘として、美月──文月は鈴紅と戦うつもりだ。


「俺は絶対に反対だ」

「……どうして?」


 美月は首を傾げ、不思議そうな瞳で桐崎を映した。

 桐崎は眉間に皺を寄せ、美月の肩を強く掴んだ。機嫌が良いわけがない。美月は困惑した表情で、眉を顰めて桐崎の瞳をまっすぐ見つめた。桐崎の目が、視線を反らすことを許さなかった。


「お前があの女の元へ行くことを、俺は許さない」

「…………」


 低く力強い言葉に圧倒され、つい目をそらしてしまうと手首を掴まれもう一度目を合わせられた。

 それに酷く困惑した。何故、そこまで言うのか。この行動を否定する理由は何なのか。前世で文月を殺してしまった罪滅ぼしなのか。それとも、桐崎を庇って傷を負ったことに対する罪悪感からなのか。

 深く考え込んでいると桐崎は美月の手を離して立ち上がった。


「絶対に……行くな、戦うな」

「…………でも!」


 反論することさえ許されないようで、桐崎は美月の声を無視して障子を開いてすぐに部屋から出て行ってしまった。障子が半ば乱暴に閉められ木と木がぶつかる音が鳴り響いた。

 桐崎に強く掴まれた右手首を左手で押さえ、胸に収める。


───『立ち上がり、刀を取れ』


 頭に女の声が鳴り響いた。文月が、母親を殺せと言っている。その声に従うべきなのか、否か。だがもし、このまま全てを見過ごせば、また誰かが死ぬことになる。

 美月は顔を両手で覆った。そして布団に顔を押し付けながら溜息をついた。どうすれば良いのだろう。何が正解なのだろう。

 外は相変わらずの雪景色だ。







「おい夕霧」


 意外な声に呼び止められ、驚くも悟られぬよう無表情のまま振り返った。

 小鬼の双子が冷たい目で桐崎を見据えていた。藍色の着物を着た弟の方が口を開いた。


「お前、姫様と何を言い争っていた」

「聞いていたのか」

「偶然聞こえただけだ。一体何を言い争っていた」


 不機嫌そうな声に溜息をつき、小雪を見つめた。

 美月を誰よりも大切に思っている双子。もし、話せば例え桐崎であろうと力は貸してくれるかもしれない。

 そう判断し、桐崎は重々しい口を開いた。


「あいつは………、一人で鈴紅と戦おうとしている」


 双子の反応は先程の桐崎と同じであった。小雪は眉を顰め、桐崎に歩み寄ると睨みつけた。


「何故、姫は一人で…?」

「鈴紅はあいつの母親だ。娘として、自らの手で母親の息の根を止めようと考えている」


 小雪の表情は雲行きが怪しくなっていく。もし、美月自身が責任を負い、大怪我、もしくは死に至った場合、多くの者がショックを受けるだろう。

 小雪は震える拳を握り締め、険しい表情で呟いた。


「姫様は…何を考えてらっしゃる……。もし姫様に何かあれば、僕は……」


 弱音を吐き始める小雪より前に進み出て、小桜は桐崎をじっと見据えた。


「夕霧……。私は、姫様のためにあなたに手を貸しましょう」


 予期せぬ言葉に、桐崎も小雪も目を見開き一斉に小桜を見つめる。


「何考えてるんだ姉さん…」

「…………本当か?」


 小桜は腕を組んで目をそらした。


「……姫様のためです!ここで躓いたまま立ち上がらないよりかは、よっぽどマシだと思いました」


 双子でこんなにも違うとは。姉の方は案外素直である。だが弟の方は何故か桐崎を敵視したままだ。前世で文月を殺した者としては仕方のないことだと思うのだが、ここまで美月との接触を拒むのは小雪だけだ。


「別に!姫様のためだから、あなたに手を貸すわけであって、あなたを認めたわけではありません!ましてや、姫様にやましいこと考えたらその脳天をぶち割ってやりますから!」

「なんで毎回お前はそんな変な忠告ばっかりしてくるんだよ!」


 やはり姉の方も十分桐崎のことを敵視しているようだ。手を貸してくれないよりかはマシだが。

 それに、あとは小雪の説得も必要だ。


「おい、素直じゃない方」

「名前を呼べ下郎が。姫様は僕らだけで救う。お前は邪魔だ」


 素直じゃない方、ではないようだ。生意気だ。敵意剥き出しのまま見上げてくる小雪を一発殴りたくなる衝動を押さえながら見つめた。

 二人の間に険悪なムードが広がったところで小桜が間に割って入った。


「さっさと用件を言いなさい!小雪はこういう子なのです!」


 ムスッとした顔で小雪は腕を組んで桐崎を見上げた。

 桐崎は深呼吸して、真面目に用件を伝えた。


「小雪、頼む。手を貸してくれ。俺も、あいつを救いたい」

「…………」


 小桜はチラリと弟を見やる。小雪は眉を顰め、返答に困り果てていた。そんなに夕霧という男が大嫌いなのだろうか。

 これでは埒が明かない。桐崎は拳を握り締め、頭を下げた。この行動に小雪も目を見開き、戸惑いがちに、一歩下がる。


「俺は、取り返しのつかないことをした。文月の命を奪った……お前らの大切な人を殺した…。すまなかった。俺のことを許さなくたって構わない。だけど、あいつを助けたいんだ、絶対に……!」


 後半、声に力がこもってしまった。だが、気持ちだけはわかってほしい。勝手なことばかりだが、耳を傾けてほしかった。

 小雪は目を細めた。訝しげに桐崎を見つめ、しばし沈黙が訪れた。


 ふと、気配を感じて桐崎は視線を上げた。

 そこには、上着を羽織った美月が立っていた。話を聞いていたのかわからないが、眉を顰め、心配そうに桐崎を見据えている。


「姫様!どうされました?」


 突然布団から抜け出した美月の元へ慌てて駆け寄る小桜。

 美月は桐崎と小雪を交互に見つめ、不安げな声で問う。


「どうしたの……?」


 美月にまっすぐ見つめられ、桐崎は戸惑う。だがすぐに美月を見つめ返した。


「お前が、鈴紅と戦うのは絶対に駄目だ」

「またそれ…。私は戦いたいと思ったの。手を汚すのは、私だけで良い」

「お前またそんなこと……!」


 つい怒鳴りそうになったのをすぐに抑えた。小雪が前に進み出て、桐崎に立ちはだかる。今のは失態だった。今自分が怒っているということを、小雪の反応を見て気づいた。

 とにかく、自分を落ち着かせ、美月を見据えた。美月は全く動じずに、ただ黙って桐崎を見守る。


「鈴紅と戦うことだけは、どうか考え直してくれ」

「じゃあ、どうすれば止められる?どうすれば、この戦いは終わるの…?」


 美月は不安げな声で問う。その声は何故か弱々しい。そんな声を聞けば、ますます美月を戦いの場に出したくなくなる。


「───俺が、止めるから」

「…………え?」


 桐崎の呟きに美月は目を見開き、聞き間違えかと一瞬戸惑い、聞き直した。


「鈴紅を殺すのは、俺だ」

「そんなの……駄目…」

「じゃあお前は戦うな。言うことを聞いてくれ」

「…………」


 迷いの目を見せ、美月は胸の前で右手を握り締めた。頭の中には今でも『滅ぼせ』と文月の囁きが聞こえてくる。

 何も答えられずにいると側にいた小桜が桐崎の代わりに怒鳴った。


「姫様!!」

「…!?」

「姫様が傷つくなんて、絶対の絶対に嫌です!私も、小雪も、あの男も、姫様が傷つく姿をもう見たくないんです!わかってください!」


─────『滅ぼせ』


「……っ」


 小桜の必死の訴えを遮るように、また頭の中で囁きが聞こえた。脳内に直接語りかけてきている。それがわかった途端、背筋がぞっと震えた。

 美月の異変に気づき、小桜は首を傾げる。


「姫様……?お加減が優れないのですか」


 美月は震える手を押さえながら落ち着いた声色で話した。


「滅を司る鬼神は、迷わず殺せと……」


 前世の記憶が頭の中に流れ込んできた。母を病で亡くし、文月の名をもらったときから、教え込まれてきたこと。命を奪うこと。これは文月の役割だ。


「だから………」

「そんなもの…」


 美月の話を遮ったのは、特別不機嫌な桐崎だった。

 ズカズカと美月に歩み寄り、その手を掴んだ。突然のことで美月の肩が飛び上がる。


「夕霧ぃ……」


 小桜のくぐもった声と小雪の鋭い目つきなど気にせず、桐崎は叫んだ。


「お前は!文月の名をもらっただけの者で、殺人鬼じゃない」

「え………」

「その自分が殺さないといけないとか、訳わかんない使命感に囚われてばっかりで、何考えてんだ阿呆」

「………」

「傷ついてばかりで、そんな人生楽しいか。一人よがりで何でもできると思うなよ」


 双子は眉をピクつかせ、拳を震わせている。このままでは殴られるだろう。だが、桐崎は目の前の一人の女の手を離さなかった。


「母親だからとか、そんな理由関係ない…。お前が傷つく度に、俺はお前を許さないからな」

「…………」

「……わかったか」

「は、はい…………」


 前世のときから洗脳のごとく教え込まれてきた考えを今更そう簡単に曲げられない。だが、桐崎の話し方、言葉の一つ一つがやけに重みがあり、攻められているような気分になり、つい返事をしてしまった。

 掴まれている手首が熱い。それに気づけば顔が近い。美月が頬を染め下を向くと小雪はすぐさま二人の元に歩み寄り、桐崎の手を掴んだ。


「そろそろ離せ畜生が」


 桐崎は目を細め、小雪としばらく啀み合うと、美月の手を離した。

 美月は掴まれた手首を左手で触れながら俯く。それを見て小雪は不機嫌になり、再び桐崎を睨む。

 またまずい空気になりそうだ、と小桜は眉を顰め、美月に話しかける。


「姫様。怪我してるから、無理したら駄目ですよ。なんでも一人でしないことです。……ね?」


 心配の眼差しを向ける小桜を見つめ、美月は微笑み、小桜の頭を撫でた。


「うん……ごめんなさい」


 小桜は美月に撫でられながら持ち良さそうに目を細めた。





─────『どうして……。殺せと言っている…。何故武器を手に取らぬのか……。何故………………』






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