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獄門ループ ―家族が消えた日―  作者: P


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38/67

説明

「どんな話を聞いたんだ?」


「あんたが変態って話!」


「は?……うそだろ?」


「嘘よ。」


「おい!……それで、

言った通り俺は何もしてなかっただろう?」


「なんか、

獄門がどうだとか、

月曜になると人の記憶から消える男がいるとか、


私たちがその男に襲われそうになっていた所を、

あんたが助けたとか、

……ふう……


まあ、

類は友を呼ぶって、

こういうことを言うのね。」


「違うんだ!

本当なんだよ!


俺は二日前、

両親と獄門の前で別れて、

それから親が帰ってきてない!


それで、

獄門の手がかりを探すために、

河川敷周辺で聞き込みをしてたんだ……」


「そしたら、

私たちの悲鳴が聞こえてきて、

パンツ一丁のヒーローが登場ってわけね。


泣ける話だわ。」


「違う!

それは、

優磨ってやつに、

脱げって言われた……らしい……」


「まあいいわ。

この和政って子の話は、

あんたよりは信用できるから。


……それより気になるのは……


その獄門ってところに誘われる数日前に、

獄門の夢を見る、

ってところね。」


桜は、

顎に手を当て、

考え込むようにしてから、

静かに郁美の方へ、

視線を向けた。


空気が、

わずかに張り詰めた。

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