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実家にて

作者: 寿々喜 節句

門の黒い塗装が剥げてむき出しになった鉄の部分がサビている。

乗らなくなった青いマウンテンバイクと久しぶりに顔を合わせる。

愛犬のナナのベッドが置いてあった玄関には柴犬はいない。

定刻になるとメロディを鳴らしていた壁掛け時計が定刻を知らせる。

柱に刻まれた線が胸の位置で終わっている。

働き盛りの父が座っていたソファに今働き盛りの私が座ると、子供のころには感じなかった沈み込みが伝わってきた。

お疲れさまという言葉が自然に出てくる。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 嗅ぎなれた懐かしい匂いもしませんでしたか。 変わらない箇所と、変わった部分が時の移ろいを教えてくれる。 懐かしく、温かくもあり、淋しくもあり。
[良い点] とってもノスタルジーな気分になります。 大きく、立派に育った節句さんが、お父様のソファに座った姿が思い浮かぶようです(^^) この詩もとても素敵だと思いました。 読ませていただき、あり…
2021/08/18 20:48 退会済み
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