読み専の私は好みの作品のエタり率に嘆いている
話数の少ないうちにエタる作品が多いように思う。ポイントが付かないので読んでいる人がいないと感じ、モチベーションが下がるのかもしれない。
でも読む側としては少なくとも5話くらいはないと、ブックマークはともかく評価は付けづらい。後で合わなかったと感じても態々消さないので、それならばもう少し様子を見てから評価しようとなる。
数話程度では書店で本を手に取って、始めの数ページ程度試し読みしたに過ぎない。面白そうだから買ってみたけど、読んだとは言えないのでいいかどうかなんてまだわからない。
だから十数ページくらいまではポイントが入らなくてもエタらないで欲しい。読んでる人、ここにいます。更新、待ち望んでいます。ポイント付ける心構え、あります。
ランキングもそう、ぬるい読み専である私のなんとなくの印象だから信用なんか1ミリもないだろうけれど、一章が完結するくらいまでは様子見のつもりでもいいと思う。
少ない話数でランクインしている作品もあるけれど、それって他の作品から流れてきてる所謂、この作者の本は即買い!! ってやつだと思う。だからせめて一章の終わりくらいまでは書いてみて欲しい。
荒れた感想欄とか辛いなら無視していいし、エタるくらいなら寧ろ感想なんか受け付けなくていい。私の願いはエタらないでって事だけだ。
自分に合わなかったら勝手に読むの辞めるし、私の好みに合わせて書けなんて言わない。ただただ作者の好きなように書いてくれたら、好みに合う限り勝手に読み続ける。悲しいのは好みど真ん中なのにエタられた時だ。その話数でエタるのは勿体ないって思ってしまう。
評価もランキングも感想も無視して書き続けろなんて私の勝手な我儘で、それこそ自分の好みに合った作品を書けと言っているのと何も違わないだろう。しかも何も言わずに読まなくなる場合のある私は『なろう』には適さない読者なのかもしれない。だがそんな私の『気になる点』は、作者さんには心を折らずに一章の終わりくらいまでは様子見のつもりで執筆してみて欲しいということだけなのだ。