帰り道と不穏な空気
女「あ……!」
顔を上げた女の子が私を見て、いきなり声を出す。どうやら告白に緊張して回りが見えてなかったのだろう
『えーと…どうやらお邪魔な様なので私はおいとま…しましょうかね』
さようならと言い、この場を立ち去ろうとした瞬間
霧「ちょっと待って」
グイッ
『…!?』
霧ヶ峰が要の肩を抱くニコッっと笑いながら。抱かれている要は顔をひきつらせる
霧「俺達こういう関係だから、ね?」
女「え……」
そう言われた女の子は今にも泣きそうな顔をしていた。まぁ普通そうなるよな…
『あ、いや別に私は霧ヶ峰と何の関係m…』
弁解する暇も与えず女の子は走り去り霧ヶ峰は、ハァ…と溜め息を吐く
霧「あ、ゴメンねー」
謝りながら私を離す。
ふぅ…面倒事にならなければ良いがな……
『面倒事だけは勘弁してよ…』
霧「アハハハ…」
・
・
・
・
その後は、あまり会話もなく二人で静かに歩いていた
霧「じゃ、俺こっちだからバイバイ」
『あー霧ヶ峰』
霧「ん?なに」
長く一緒にいたわけでは無いけど私は──
『私は、君が嫌いだ』
霧「え?」
相変わらず胡散臭い笑顔を向けている霧ヶ峰に私は、続ける
『君はどこか嘘くさい、それに…』
さっきまで穏やかだった風がいきなり荒れだす
『─君からは、嫌な感じがするよ』
前の後書きは気にしなくていいよ(*´∀`)←
まぁ、あれだね…調子に乗って次回予告とかってするもんじゃないね(/ω\ )ハズカシイ
えっと…まぁ霧ヶ峰君は、普通の人じゃないって感じですかねえ( ´_ゝ`)
次はちゃんと考えて次回予告☆
遂に日頃のお仕事っぷりを書きまっす!
あ、あと霧ヶ峰君の正体もね(-A-;)
読者様「どうせまた霧ヶ峰の正体分からないんですね分かります」
↑みたいな感じには、ならないんで大丈夫です!ホントに大丈夫!次は必ず!w
(大事な事なので以下略)
トニカク読ンデクレタ読者様アリガトd=(^o^)=b