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妖怪忌憚  作者: 如月彰
第一章:妖怪と人と中立的立場
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部活と霧ヶ峰と胡散臭い笑顔

綺麗な茜色の空の下、学校のチャイムが鳴り、皆が下校する。もちろん部活にいく人もいた。そんな中、私は武道場で剣道部の練習に励む


『ふぅ…』


肌から滲み出る汗を拭き取っていると武道場の入り口らへんから女子の声が聞こえてきた


女1「えー今日遊べないの~!?」


女2「わたしぃ寂しいよぉ~」


?「ごめんね、今日俺、練習があるから、また今度ね(ニコッ」


青年が爽やかに笑うと女子達は、キャーっと黄色い声をあげる


煩いせいで練習に集中出来ない私は注意するため入り口の方へ、足を進めた。そして皆私が近づいて来たのに気付く



『私だけでは、ありませんが他の人も練習しています。言わなくても分かると思いますが迷惑です。少しは、自重してください』


言い終えて、女子達はザワザワ言いながらも武道場から出ていった


静かになった武道場からは、いつも通りの音が聞こえてくる


『さて、練習練習』


竹刀を方に担ぎ、その場を立ち去ろうとしたら女子達に囲まれていた青年に声をかけられ、気だるそうに振り向く


?「えっと…さっきは、どうもありがと(ニコッ」


『別に君の為に言った訳じゃないから礼は言わなくてもいい、それと…』


はぁっと一息つきまた続ける


『色々言うつもりは無いけど次から、ああならない様にしてほしい』


最後にするなら武道場から離れた所でお願いしますと苦笑いを浮かべながら言う


?「あぁ、そうだねゴメン……あ、名前言ってなかったよね俺は…き、」


『霧ヶ峰司(きりがみねつかさ)だっけ?』


青年が自分前を言いかけた時、要がそれを遮り彼の名前を言った


霧ヶ峰は、一瞬驚いたが何時もの胡散臭い笑顔に戻る


霧「なんだ知ってるんだね(ニコッ」


『もちろん同じ部活の部員だからね。おっと…私は練習に戻るのでこれで失礼』


霧「頑張ってー」


霧ヶ峰は軽く手を振りながら、駆け足で去っていく要の後ろ姿を見ていた。だがその顔に笑顔はなく、無表情だった

因みに要ちゃんは、一年だけど結構強いです

だって、ほら、いつもじゃないけど妖怪と戦ってるしね!( ´∀`)←


そして、遂に来ましたよ!男性キャラが!まだまだ出すつもりですが、よろしくお願いします♪(/ω\*)


あ、最後に1つ

こんな小説を読んでくれてありがとうございます!連載がんばります(*´∀`)

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