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その46

そう、確証がなくてもこのローブから発散される魔力のオーラに気づいた事は間違いないだろう。そしてそれをまとえる僕が、それなり以上の魔法使いだという事に気づいたに違いない。また奴は門を通って村に出入りしていただろうから、門番とは顔見知りの可能性がある。そして夜まで村に留まるのは不自然だ。


奴の目的は何だ。魔霊黒衣を盗んで売り飛ばす事か……。それとも僕にこのローブを着させないためか。どうして……?「ポロッポ様?」考え込んでいた僕に支配人が声をかける。「あ、あぁ、すいません。ちょっとボゥーっとしていて……」「ポロッポさん、我々は立場上、この門番を連れていく事になります」

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