表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
60/77

その33

「……そうでしたか。いや誠に驚きました」年長の隊員が話す。さすがに王立警備隊の隊員であり、年長者だ。いつまでも下らぬ事にこだわってはいない。そこは素直に尊敬しちゃう。彼は若い隊員達に指示し、哀れな門番を拘束させる。両人に脇を抱えられた門番は力なく立ち上がった。そして意外な発言をする。


「待ってくだせぇ。確かに俺はこの服を盗んだ。でも違うんだ。盗むつもりなんて全くなかったんだ」門番が叫ぶ。「なにを言ってやがる。証拠は明白にあるじゃないか」若い警備隊員が彼をこづいた。「いや、違うんだ、違う」必死に抗弁をする門番。「確かにこの人の服を見た時、珍しいなぁって思ったよ」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ