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その28

「さ、続けてください、ポロッポ様」気丈なおかみさんが促した。僕は黒い球体に命令する。「放て」身の丈以上あるゴム鞠の一部に割れ目が入る。割れ目は急速に縦方向に広がり、すぐさま球形としての形を崩壊させた。一同は声も出ない。半ばローブに戻った黒い物の中から、一人の男が吐き出される。


「あっ、お前は!」僕以外の全員が叫んだ。それは皆が知っている人物だったからだ。「お前は門番のゴウリキ!」彼は僕がこの村で最初に出会った二人の門番の一人だった。太った方のアイツね。門を抜けた後、何か視線を受けているように感じていたのだが、コイツだったわけだ。支配人が彼に歩み寄る。

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