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その4

魔法使い協会の伝統だか何だか知らないが、一応許可を取らなきゃいけないんだよな、仕事の時の服装は。もっとも僕の場合は「この服じゃなくちゃ」駄目なんだけどね。身分証と依頼書を返してもらい何とか村の入り口を通る。太った門番が僕をいつまでも見ている事に、その時は気づかなかった。


結構にぎやかな村だなぁ。村というよりも小さい町くらいの大きさだ。僕は依頼主である村長と待ち合わせをしている酒場を探す。小さい村だと思っていたので、すぐに見つかるとタカを括っていたのがまずかった。意外と広いんだよな、この村。門番と同じく村人は僕を胡散臭く見てるんで聞けないし……。


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