表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/77

その2

わりと大きな村のようだ。ローテルから聞かされている仕事料も結構いいし、金持ちの村なのかな。こういう村は、よそものを嫌う傾向が強いから気をつけなくちゃ。わぁ、いかにもって感じの門番が立ってるぞ、しかも二人で。あぁいうの苦手なんだよなぁ……。でも仕事仕事。贅沢は言えないか。


「や、どうもどうも。僕は決して怪しいものではありません」機先を制して僕は言う。だが案の定、村の入り口門番達は僕を疑いの視線で嘗め回した。う~、男に嘗め回されるのは趣味じゃないんだけどなぁ。疑いのまなこランランの彼らに身分証明証と、村からの依頼書を見せる。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ