「ブクマ」や「評価」を欲しがるエッセイをやたら書いている人を見かけて思ったこと。
一読み手の意見です。
まず、「評価・ブクマがほしい」という書き手の方の願望をどうこう言うつもりはありません。
欲して当然は言い過ぎかもしれませんが、「評価・ブクマ」はされれば嬉しいのは「読み手」であっても理解できます。
ただ、同じ人が似た内容の「評価・ブクマがほしい」というエッセイをいくつも書いているのを見ると、「この人はなぜ小説を書いているんだろう?」と疑問が浮かびます。
「感想・評価が欲しくて書いている」
「自分が満足できる作品を作りたいから」
など、書く理由は書き手の方によるのでしょう。
ただ、「感想・評価が欲しくて書いている」というのがあまりに透けて見えていると評価をする気をなくす、という場合もまたありえるのではと愚考しています。
また、「感想・評価が欲しくて書いている」という方の中には、純粋に自身の作品の質を上げたいからという方もいらっしゃるでしょう。しかし、ランキング上位に入って書籍化を狙っているが自分の作品を省みず、ただポイントを追い求め、読者を下に見ているというような人も実際に見受けられます。
そういう人が散見している中で、エッセイ等で過剰に「感想・評価が欲しい」と言われると、「この人はなぜ小説を書いているんだろう?」と私は思ってしまいます。
私の考え方が屈折しているのかもしれませんが、これが私の率直な感想です。
批判しているというわけではありません。
「なんだかなぁ」と思ったという話ですので、ご了承下さい。
(追記)
件のエッセイ主は当該エッセイを削除したようです。なぜでしょうね。