表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

ある事故

暑い・・・

その日も蒸すような暑さだった。

真夏の昼下がり、男は信号が青になったと同時に歩き出す。

男が交差点の真ん中に差し掛かったところ、車が1台近づいてきた。

車は減速せず、かなりのスピードで走っていた。

男は気づいた時には、もう逃げることができなかった。

あっという間だった。

鈍い音共に、道路に鮮血や肉片が飛び散った。

車はそのまま走り去った。

近くにいた人間からは悲鳴が飛び交い、しばらくして救急車のサイレンが鳴り始めた。

ピーポー、ピーポー、ピーポー、ピーポー

ピーポー、ピーポー、ピーポー、ピーポー


そこではっと目が覚めた。

またあの夢だ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ