あ、頭撫でないでよ!\\\
ステータスを書くのが面倒くさくなってきました。
さぁ、修行の時間だ!
今俺はローズと組み手をしている。
「そりゃ!」
石が沢山飛んでくる。
「氷の壁!」
最近覚えた氷の壁で防ぐ。
「この…」
「氷の大地!」
「なっ?」
氷の大地を作ってローズの足を止める、そしてそこに…
「土の弾丸!」
ローズをあんまり傷付けなくないから、一番苦手な土の弾丸を撃つ。
「ぎゃあ!」
ローズに土の弾丸が当たり、ローズが倒れる、が、マーガレットが治療魔法をかけて復活、戦線復帰する。
こう言う事はローズを傷付けるからあまりやりたくないんだが、ローズが望んでやっているので、仕方ない。
「おりゃ!」
大きめの石が飛んできた、結構速い。
「風の弾丸」
かなりゆるーく風の弾丸を放つ、石と風の弾丸がぶつかりあい、蒸発した、が。
「えっ?」
風の弾丸がローズにむかっていく、一発目の風の弾丸はフェイク、一発目の風の弾丸を撃った後、もう一度風の弾丸を撃つ、一発目の風の弾丸と石がぶつかり合い、蒸発した後、二発目の風の弾丸を当てる、ブラインドだ。
「なん……で…?」
風の弾丸が当たり、倒れる。
マーガレットが駆け寄り、治療魔法をかけながら教える。
「あれはね、一度風の弾丸を撃った後、もう一度風の弾丸を撃ったのよ。」
「…成る程。」
「貴女もやってみなさい。」
「うん!」
「よーし、次は負けないわよー。」
「よし、こい。」
ローズがまた石を撃ってきた、作戦まるわかりだ。
「氷と風の弾丸(アイス&ウィンドショット)!!」
ローズの二つの石を貫き、氷と風の弾丸はローズの肩を掠める。
「卑怯よ!」
「何が?」
「お兄ちゃんの氷と風の弾丸(アイス&ウィンドショット)強すぎよ!」
「ローズの念動力がまだ弱いんだよ。」
「うぅー…。」
可愛い。
「次は勝つんだからね!」
「バッチコーイ。」
「えい!」
前から石が飛んできた。
俺はそれを飛んで回避。
「ふっ、甘いわね!」
「甘いのはお前だ。」
「えっ?」
飛んだ所に後ろから石が飛んできたが、その石を蹴ってローズに肉薄し、水を浴びせる。
「わっぷ?」
ローズがびしょ濡れになった。
「ちょっと、お兄ちゃん。」
「ん?」
「なんで攻撃しなかったのよ。」
「ローズが可愛いから。」
「ちょっ、可愛いって\\\」
ローズが照れた、照れたローズも可愛い。
「照れたローズも可愛いなぁ。」
そう言いながらローズの頭を撫でると。
「また可愛いって、ちょっとぉ\\\」
可愛い。
「あ、頭撫でないでよ!\\\」
そう言いながら、ローズは家に帰った、全速力で。
「あぁ…。」
「さぁ、今日の修行は終わりだ!」
「フフフ。」
見ると、ジオンとマーガレットが微笑ましい者を見る目で、俺を見ていた。
名前:ウィル・ホワイティ・リオン 種族:人族 年齢4歳 LV:29
HP:5136/5136
ATK:4460
DFC:4012
SP:4378
MP:29812/29812
発動可能魔法:炎の弾丸LV32 炎の大地LV38 水の弾丸LV40 水の大地LV51 氷の弾丸LV69 氷の大地LV48 氷の壁LV60 風の弾丸LV38 雷の弾丸LV38 雷の大地LV42 土の弾丸LV19 炎と氷の弾丸(ファイヤ&アイスショット)LV42 水と雷の弾丸(ウォーター&サンダーショット)LV79 氷と風の弾丸(アイス&ウィンドショット)LV90 治療魔法LV44
スキル:剣術LV65 体術LV82 気功術LV30 防御LV75 受け身LV73 集中力LV157 ゲームLV77 取得経験値倍加 必要経験値半減 必要MP半減 全魔法適性 魔法威力倍加 魔法攻撃力倍加 氷魔法威力倍加 治療魔法威力倍加 呪い無効 ゴースト特効 全ステータス倍加
加護:無し