氷と風の弾丸
名前:ジオン・ホワイティ・リオン 種族:人族 年齢:32歳 LV150
HP:875656
ATK:897780
DFC:410300
SP:445469
MP:15000
発動可能魔法:炎の剣LV802
スキル:王宮剣術LV175 指導LV120 集中力LV96 MP半減&ATK倍加
加護:聖盾セントの加護(剣術LV100 HP+30000 DFC+100000 攻撃力倍加)
翌日、家族皆で岩場に向かう、途中でステータスを見せてもらったら、なんじゃこりゃ、強すぎる、しかも両方加護を持っている。
「加護ってどうやって貰うの?」
「加護を貰うには、条件をクリアしないといけないのよ。」
「条件?」
「ああ、加護には最初から与えられる条件が決まっていて、それをクリアすれば、加護を貰えるんだよ。」
「成る程。」
天使め、説明不足だぞあの野郎。
「母さんは全属性が混ざった魔法を撃つことで、父さんは加護を与える人と仲よくなる事だ。」
へぇ、色んな条件があるんだな。
と、話しているうちに、岩場についた、ローズは転ぶと危ないので、ジオンが抱っこしている。
「よし、じゃあ母さんに向かって全力で魔法撃ってきなさい。」
「え?いいの?」
「魔法でガードするから。」
「じゃあ…。」
俺は魔力を弾丸の形にし、本気で魔力を込めた。
弾は、縦6m、横8m位になった。
「うわぁ、凄いわ。」
マーガレットは嬉しそうだ。
そして、弾に、氷属性を加え、氷の弾丸を作る、回転は、風魔法をかけて更に速くする。
500mほど離れているマーガレットに向けて
「氷と風の弾丸(アイス&ウィンドショット)!!!」
撃つ!と同時に風魔法で弾の尻を押す、更に速くするためだ。
「氷の壁!!」
マーガレットは余裕の表情で、氷の壁を出現させた、氷と風の弾丸は、氷の壁に少しだけヒビを入れただけだった。
「凄いじゃないウィル、私の氷の壁にヒビを入れるなんて。」
「そんなことないよ、止められたし。」
「凄いわよ、3歳で私の氷の壁にヒビを入れたのよ?それと複合魔法まで使えるなんて。」
そう言ってマーガレットは俺の頭を撫でてくれた。
「まて、今複合魔法を使っていたのか?」「うん。」
「見えなかったの?」
「ああ、なんの複合だったんだ?」
「氷と風だよ。」
「成る程…。」
聞くと、風魔法は複合魔法にするために作られたようなものなのだと言う。
「これは2年後凄いことになりそうだな。」「ええ、そうね。」
「おにいちゃん、すごい!」
すっかり蚊帳の外にされていたローズがやっと口を開いた。
それにしても、なんで2年後何だろう。
名前:ウィル・ホワイティ・リオン 種族:人族 年齢:3歳 LV13
HP:3102
ATK:2130
DFC:1682
SP:1797
MP:16832
発動可能魔法:炎の弾丸LV27 水の弾丸LV27 氷の弾丸LV48 氷の大地LV32 風の弾丸LV30 雷の弾丸LV28 土の弾丸LV15 氷と風の弾丸(アイス&ウィンドショット)LV78 治療魔法LV37
スキル:体術LV59 気功術LV30 防御LV48 受け身LV50 集中力LV105 ゲームLV77 獲得経験値倍加 必要経験値半減 魔法威力倍加 魔法攻撃力倍加 全魔法適性 氷魔法倍加 治療魔法倍加 呪い無効 ゴースト特効 必要MP半減 全ステータス倍加
加護:無し