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お前…凄いな。

これからもウィルのステータスが変わらなかったら7王のステータスを載せていきます。

ちなみにホープは五番目、ブラストは八番目に強いです。

7王が何故八人いるのかは、そのうちわかります。

買って貰った杖を使って魔法を使ってみる事にした。

今日はジオンも一緒だ。


「ウィル、じゃあちょっとやってみろ。」「うん。」


俺は何時ものように岩に照準をあわせた。

「そんなに離れて大丈夫か?当たらないんじゃないのか?」

「大丈夫だよ。」

「そうか…。」


どうやらジオンは俺の魔法が届かないと思っているようだ、子供だからかな?


「よし…。」


杖を構え、何時ものように魔力を弾丸の形にする。

属性は何にしようか、炎にしよう、何となく。


「炎の弾丸ファイヤショット!」


岩が爆発し、燃え上がる。


「……え?」


ジオンが驚いている、何かおかしかっただろうか。


「どうしたの?」

「……………遺伝か。」

「?」

「マーガレットも子供の頃から色んな強力な魔法を使えたんだ。」

「凄いね。」

「お前もな。」

「えっ?」

「普通3歳の子供はあの威力の魔法は撃てない。」


そりゃそうか、3歳の子供が人を殺せたらこの世界なんてもう終わってる。


「そうなんだ。」

「ちなみに得意な属性は炎か?」

「氷だよ。」

「…あの威力で?」

「うん。」

「……ちょっと氷魔法撃ってみろ、本気で。」

「え?いいの?」

「ああ、撃ってみろ。」


そう言ってジオンは後ろに下がった。


「スゥーハァー」


集中する為に深呼吸。


「…。」


最大の魔力を使って、氷の弾を作る。


「よし。」


弾は縦5m、横7mぐらいになった。


「えっ…はっ?」


ジオンが驚いている。


そして、回転をかけ、最速に、最大の威力が出るように、発射!


「氷の弾丸アイスショット!!!」


物凄い音がなり、俺とジオンは吹き飛ばされた。


木の上に落ちた、ジオンは地面に落ちていた。


「良かった、気絶してるだけだ。」


本当良かった、父親を殺してしまう所だった。

とりあえず治療魔法をかける。


「ん…。」


良かった、起きた。


「ウィル、お前…凄いな。」

「そう?」

「ああ、魔法だけなら俺を越えている…。」

マジか、俺そんなに強かったんだ。

まぁジオンは騎士だし、魔法はあまり使わないんだろうが。


「母さんにも伝えよう。」

「うん。」


家に帰り、マーガレットに伝える。


「…ジオン、もう言ってもいいんじゃないかしら。」

「…だが…。」

「もう良いわよ、魔法も使えるんだし。」「……そうだな、そうしよう。」


何だろう、何か秘密があるのか?


「ウィル、ステータスオープンって言ってみて?」


まさか、それか?


「え?」

「いいから、言ってみて。」


すいません、もう知ってるんですよマミー。


「……ステータスオープン。」


すると、何時ものようにステータスが現れた。


「どう?スゴイでしょ!」


マーガレットが自慢気に言ってくる。


「いや…知ってたし。」

「エ…。」


めちゃくちゃビックリしていた。


「本当?」

「…うん。」

「マジか…。」


どうやら、ステータスは5歳になってから初めて親に教えられるのだと言う。

俺はもう魔法が使えるから、もう教えてもいいか、と言う事になったらしい。


「ま…まぁいい、とりあえずウィルのステータスを見てみよう。」



名前:ウィル・ホワイティ・リオン 種族:人族 年齢:3歳 LV:12


HP:3002

ATK:1996

DFC:1584

SP:1713

MP:16332


発動可能魔法:炎の弾丸ファイヤショットLV27 水の弾丸ウォーターショットLV27 氷の弾丸アイスショットLV45 氷の大地アイスグランドLV30 風の弾丸ウィンドショットLV28 雷の弾丸サンダーショットLV28 土の弾丸アースショットLV15 治療魔法LV32


スキル:体術LV59 気功術LV30 防御LV48 受け身LV51 集中力LV100 ゲームLV77 獲得経験値倍加 必要経験値半減 魔法威力倍加 全魔法適性 氷魔法倍加 治療魔法倍加 呪い無効 ゴースト特効 必要MP半減 全ステータス倍加 魔法攻撃力倍加


加護:無し




「凄いわジオン!うちの子は天才よ!」

「えっ?はっ?」


ジオンがまたまた驚いている、驚きすぎだろ。


「ウィル、貴方って凄いのね!」

「え?そうなの?」

「……これは大人でも勝てないぞ。」


マジか。俺スゲェェェェェェ!!!!

おっと、増長はいかんな、増長するとろくなことはない。


「明日から、修行しましょう!」

「え?魔法の?」

「もちろんよ!」

「そうだな、それがいい。」


こうして、俺は魔法を習う事になった。

名前:マーガレット・ホワイティ・リオン 種族:人族 年齢27歳 LV155


HP:35009

ATK:7208

DFC:7326

SP:9582

MP:67210034


発動可能魔法:炎のファイヤボールLV122 炎のファイヤウォールLV220 炎と氷の槍(ファイヤ&アイスランス)LV240 水のウォーターボールLV380 水のウォーターウォールLV347 水と炎の槍(ウォーター&ファイヤランス)LV418 水と氷の槍(ウォーター&アイスランス)LV586 氷のアイスボールLV124 氷のアイスウォールLV233 氷の牢獄アイスプリズンLV390 風のウィンドランスLV201 竜巻LV278 雷のサンダーボールLV323 落雷LV352 麻痺LV207 土のアースボールLV100 風と炎と氷の玉(ウィンド&ファイヤ&アイスボール)LV420 水と雷と風の玉(ウォーター&サンダー&ウィンドボール)LV583 炎と水と氷と風と雷と土のオールマジックボールLV726 治療魔法LV580 解毒LV180 解病LV120 解錠LV507


スキル:料理LV72 掃除LV24 洗濯LV37 食器洗いLV92 全属性魔法威力倍加 魔法必要経験値半減 魔法獲得経験値倍加 水属性魔法威力倍加 必要MP半減


加護:魔法仙竜の加護(レベル+30 全属性魔法威力5倍加 必要MP半減 MP+100000)

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