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『地方の県庁所在地に次ぐ二番目の地方都市あるある』

人口10万人の実家にいて思うことは、狭い世界で生きているということです。


母からは、「どこどこの息子が二浪した」だとか「どこどこの娘は五十過ぎてもまだ独身」だとか、聞いたところで何もアウトプットできない話ばかりを聞かされます。


多くの人口10万人程度の地方都市は、同じような環境ではないでしょうか。

そこで、「その県の二番目の都市あるある(偏見含む)」を考えてみました。

東京や大阪などの大都会近隣の街は除く、県庁所在地に次ぐ街です。


・【駅近に住んでもまったく意味がない】

車社会ですからね。電車の本数も1時間に1、2本ですし、駅の重要性はほとんどありません。


・【遠くまで歩いた時に信号待ちしていて、待ち時間が長いと押しボタン式かと思ってボタンを探してしまう】

たまに押しボタン式信号が隠れているので不意を突かれます。

だからと言って車が全く通らない道路ではありません。


・【近くに安いスーパーがあってもヤンキーカップルはセブンで同じものを買う】

セブンはデートスポットの一つ。

スイーツ目的だったりするのですが、結局近くのスーパーで安売りしているお菓子やジュースもついでに買ってレジに行列を作りがち。


・【歩いて5分のコンビニも車で行く】

歩くことに慣れていません。どこでも車です。

だから体脂肪率も高め。


・【地元スーパーで流れ続けるオリジナルソングが時々無意識に頭をよぎる】

地元のスーパーでは延々同じオリジナルソングがヘビーローテンションされているので小さい子どもは無意識に歌っています。

明るい曲調なのに歌詞がダサいことで哀愁を誘います・・・。


・【すれ違った対向車線の車に乗っている人が知り合いだと分かる動体視力を持っている】

GPSで追っていないのに「何時に○○にいた?」という情報が車を運転している状況でもバレてしまいます。

なので地方で浮気は出来ません。


・【イオンに行くと知り合いと会うので、微妙な関係の異性と歩けない】

土日にイオンに行くと知り合いに会いがち。

異性といるだけでデートと思われます。

特に既婚者は家族以外の異性といると間違った地元の文春砲を浴びることになります。


挿絵(By みてみん)


・【とりあえずイオンがあればその県では都会派。ドンキがあれば最強】

ドンキはほぼ進出されることはないと諦めていますが、イオンは隣の市にあるだけでも満足です。


・【スタバがあれば隣りの市の市民に自慢する】

しかし、オープン当初は混みますが、頼み方が分からない、缶コーヒーと比べると高いということで次第に行かなくなります。


・【出るパチンコ店と病院の信頼性は、SNSより地元民の口コミの方が早い上に拡散され易い】

ラブホかと思ったらパチンコ店だったり、広い敷地があるとパチンコ店がすぐに出来たりしてパチンコ店の進出が激しいため、玉が出ない店は口コミで拡がり潰れます。

さらに年寄りによる病院の噂はひかり回線より早く、「あそこに入院するとみんな死んで帰ってくる」などという悪い噂は広範囲で拡がる上に何度も同じ話を聞かされるため、事実として定着するのです。


・【元旦に地元の会社の静止画CMが流れる】

御祝儀なのか正月だけに流れる地元の会社のCMは多いのですが、大体が「信頼と実績」を売り文句にしています。

また、社長が出たがりな上にセンターにいがちです。


・【統合せずにまだ「◯◯町」のところは、「町長がプライドを誇示して統合をぐずったな」ぐらいに思っている】

市役所をどこにするかや町名は残したいという小さいこだわりで揉めがちです。


・【お年寄りも「若い人に政治をやってほしい」と言いながら、結局選挙で「あんな若い者には任せられん」となる】

地元の年寄り議員や老市長は、「笑点」の出演者のようになかなか一度着いた席を譲りません。複数回任期を務める市長が多いものです。


・【自転車の後輪に傘を刺して街を走り回るおじさんに話しかけられても無視すべき】

保護されるべき人が野放しになっていたりするので注意が必要。

野生の熊と同じ扱いです。


以上、この街に住んでみて僕の偏見でした。


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