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短編#9
恋愛話難しいです
僕の名前は衣川孝宏。19歳、そこら辺にいる普通の大学生だ。
ちなみに今何をしているのかというと、彼女を待っている。今日はデートなのだ。更に言うと、僕の彼女はめっちゃ可愛い。
ほら、来たよ。
「あら、孝宏、こんな早くから待ってるなんて、そんなに私とのデートが楽しみだったのかしら?」
「そりゃあもう凄く楽しみに決まってるじゃないか。それに聡美もいつもこんなに早く待ち合わせ場所に来てくれるから嬉しいよ!」
「あ、当たり前でしょ! 孝宏が早く来るのは分かりきってるんだから待たせるのも悪いじゃない!」
そっぽを向いて照れ隠しする聡美がほら、可愛い。