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虹色の世界  作者: よりしろ!
5/9

姫とナイト

(やっば、少し寝過ごしちゃった...)


エナはメイカとの待ち合わせへ急ぐ。


「あっ、エナちゃ〜ん!」

「はぁ、はっ、ごめん、待った?」

「全然大丈夫だよ!」

「そう、じゃあ行こうか...その封筒は?」


メイカの手には、一つの封筒があった。


「これのこと?

私もまだ中身見てないんだ!一緒に見よう!」

「え、それっていいのかな...」


と言ってる間にメイカは中身を取り出す

入っていたのは1枚の手紙のようだった

.

.

.

昼休み

リクトとリオンは購買で買ったパンを食べていた。


「リクト!リオン!いま暇?」


突然クラスにエナが現れた。

その後にメイカも居た。


「暇だけど、どうしたの?」

「これを見てほしいのです...」

「手紙か?」


手紙の内容はひたすらメイカに対しての思いが綴られていた。

紙の余白いっぱいに書かれていて、恐怖すらを感じるほどだった。


「うわぁ〜メイカちゃんもてるんだねぇ〜」

「そんなこと言ってる場合じゃないだろ」

「この手紙を送ってきたやつはこの学校の誰かだと思うんだ。

犯人探し、協力してくれないか?」

「犯人が学校にいるとも限ら...」

「リクトはお守り隊だからねぇ〜

僕も一緒に快くお手伝いするよ〜」

「リオン、おま...」

「ありがとう!私だけじゃどうにも出来ない、

私は1年の方と部活のみんなに聞いてみる!」

「私からも、ありがとうございます!」

「はぁ、仕方ない」

「リクトはメイカちゃんと行動したほうがよさそうだねぇ〜」

「わかった、メイカは授業が終わればすぐに俺の所へ。」

「わかりました!」

「かっこいいナイトさまだねぇ〜」

「リクトにナイトは似合わないな」


そう言われ、リクトのため息とともにチャイムが鳴った

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