異世界転移は古紙とともに
本宮瑞樹は高校卒業後、小学生の時に両親が死んだこともあって進学はせず地元のリサイクル工場で働くごく普通の社会人であった。人と違うことと言えば少し運が悪いことだけだ。外を歩くと何も無いところで転び、前から来ている自転車を躱そうとしたら後ろから来ていた自転車にぶつかり、または何故か分からないけど階段から降りたら降りた先にバナナの皮があって滑って転ぶのが日常茶飯事なだけだ。ちなみに毎日、擦り傷や切り傷や打撲をするが大怪我は今まで一度もしたことが無い。そんな彼が運の悪さが極限まで達してとうとう異世界転移に巻き込まれる話です。
第1章ははっきりいって引きこもっています。異世界人が出てくるのは第2章以降の予定です。
残酷描写があるかは未定ですが一応入れておきます。
第1章ははっきりいって引きこもっています。異世界人が出てくるのは第2章以降の予定です。
残酷描写があるかは未定ですが一応入れておきます。