大会本戦2 決勝『魂喰い』のミレルヴァそして、神を身に宿すミレルヴァ
そろそろ大会のネタ切れてきたからいきなりですが、決勝とします。
「ジャック・アトランティスだな!!貴様を殺人未遂として束縛する!!」
「は?」
ジャックが寮というかホテルというかそこから出てきた時、武装した謎の集団にジャックは囲まれそう言われた。
そして、ジャックは何のこと?って感じに は?と声を出した。
「殺人未遂!?ジャック!!お前何をしたんだ!!」
何.....あーあれねあれ。俺のプライバシーを侵害しようとした奴らのことか。
「殺人未遂?物騒なことを言うな。俺は正当防衛をしただけだ」
「はあ、ジャック......たぶん過剰防衛だと思うよ、それ........」
フランは呆れたような顔をしながらため息をついた。
「過剰防衛ねぇ.........おい、武装集団。例えばお前らの機密情報が敵に知られそうになったらどうする?」
「武装集団じゃねえ!!俺達は!!東西南北国連合軍ブルーギル隊だ!!」
どうでもいいよ。そんなの。
あれ?確かブルーギルって地球にある日本国という国の在来種を貪り食っている外来種じゃねえの?まあ、確かに在来種と比べたら能力が高いだろうがその名前はねえだろう.......
「あっそ。でどうなんだ?」
「殺す」
「だろうな。俺は昨日大会であの雑魚チームと戦っていた。だがな、途中俺のことを知ろうという"キモイ"奴がいたからな【死夢魔導書】に書いてある詠唱のみの魔法。無詠唱がほぼ不可能と呼ばれる魔法で7日間ずっと悪夢を見せる魔法があるんだよ。その魔法を俺の情報を知ろうとしたやつに俺の使い魔でそれをかけてやった。それだけだ?これは飽くまで自分の情報を守りたくやったわけで別に人を殺そうとはしていない。ただそのような真似をさせないように懲らしめてやっただけだ」
ジャックは使い魔と言った時に魔力で生成した黒龍の模型を自分の頭上で動かせながらそういった。
その後、そして.....と続けた。
「お前らも言い返せねぇだろ?ならさぁー、もうこの話やめようと思うんたがいいよなぁー?」
ジャックは殺気と魔力を放ちながらじりじりと武装集団ブルーギルに近づく。
ちなみに、武装集団ブルーギルには現在、途轍もない何かが乗っかっている感じになっている。そして、ジャックのさっきによりそれが何かとやばいことになっている。
武装集団ブルーギルはその場から逃げようとするがジャックはその殺気と同時に行動力0,1倍を相手に使ったため、超ノロノロでうごいている。
「で、どうなんか言ってみろ」
ジャックがどんどんと魔力を増やして行くと、武装集団ブルーギルはコクリとした。
「そうか。ならいいだろう?俺は用事があるから先に行かせてもらうぞ」
ジャックは殺気と魔力放出を止めてそのまま武装集団ブルーギルの目の前を通り過ぎて会場へと向かった。
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「ふう。さっきはとんだ災難だったな」
ジャックは会場のフィールドで整列している時にそう言った。
それを聞いたフランは
「でもそれって半分くらいジャックが悪い。確かに人の情報を盗もうとする輩は殺さないといけないだろうけれどもその盗む側にも事情があるし、それ以前に殺しをしたら罪に囚われるということも両者わかっているだろうから流石に殺しはダメかと思いますけど?」
でもなぁ。やってきたのはあちらだし、俺には関係ねーっての。
『まもなく、決勝、イルピー魔導学院対アトランテ学院....(ガタンッ)なんですか!?貴方は!?邪魔をするならようしゃはしなぃ.....』
この時、放送室では謎の男6人が司会者を取り囲んでいてそのうちの一人が太刀で司会者の意識をかりとった。
『あー、これよりはミレルヴァ・アトランティス女王様の護衛兵の大魔導師六人衆の我々が試合をお送りします。後、武装集団ブルーギルの皆さーん、動いても無駄ですよぉ〜。これを見てみれば君達がどんな状況かきっと理解できると思うんだけどねー』
男がそう言うと、フィールド及び観客席にでっかいモニターが現れた。そのモニターには刀を構えている4人と東西南北国の国王達。そして司会者を見張っている奴と現在司会をつとめているやつが映っていた。
『これで状況を理解したねぇー?後、この試合が終わったらぁー返して上げよぉぅかなーって思っているわけなんですよねー。まあ、返して上げる条件はぁー、我ら神聖ミレルヴァ帝国の最新鋭の舞台、サンダーイーグルズの皆さんにイルピー魔導学院のえーっと誰だっけ.......ジャックさ....君とワーミン君、フラン君、メサイア君、ティア君、クリュさんが率いっている彼ら6人とその小隊長で勝負しようかなーってね。いいよねぇ?いいですよねぇ?各国の大臣と家臣さんたちよ?......じゃあ始めるよぉ〜。3.....,2.....1,......0』
男はそう言うと、試合開始の合図を審判にさせて魔法で作られたモニターにカウントダウンをさせて勝負を開始させた。
その時のジャック達は
「ハイジャックか......」
「え?高いジャック?」
ジャックがモニターを見ながらそういった。そのことを近くで聞いていたフランは高いジャック?とジャックに聞いたのだが、ジャックの笑顔を見て「前言撤回します」と言った。
「え?フラン?どうしたのかなー?」
「な、なななななんでもありません....」
フランはジャックのいままで見たことがない笑顔を見て何かと怖くなってジャックから少しずつ、少しずつ離れる。
「なんで何もないのに少しずつ、少しずつ離れて行くのかなー?」
「本当になにもありまーー「ジャック、手紙だ。後、いい加減にしろ」」
ジャックはワーミンから手紙を受け取り、地面に座った。そして、手紙を読み始めた。
"やあ、君が雑魚雑魚の弱々のジャック君だねー?君のことは君のお姉たんから聞いているよ、ところで、なんでゴミな君がここにいるのかなー?ってね。まあ、あまり詮索したくないのは事実だから聞かないけどね。さて、ここで本題に入るよ?君のお姉たんであるミレルヴァのことだけど、そのミレルヴァは3年前、元アトランテ王国で謀反をした。ものすごい激戦となり、王都は燃え尽き、死者も多数でた。そして、その後、アトランテ王国は復興をしようとしたが、金を全て盗まれて国政ができなくなり、アトランテ王国は滅びました。その後神聖ミレルヴァ帝国ができた。というわけなのだが、君のお姉たんであるミレルヴァは僕達トラファー大陸6人衆とその愉快な仲間達を権力、武力で無理やり押さえつけ、奴隷みたいに使っている状況だ。だから、ここで君のお姉たんを殺してもらいたい。後、僕がミレルヴァのことを君のお姉たんって言っていたことを黙っていてね?男同士の約束だよ?"
「............」
何が"男同士の約束だよ?"だ?
お姉たんってところは笑えたがやってられかっ!!
ジャックは手紙をモニターめがけてぶん投げた。
手紙は宙を舞い、消滅した。
『おやおや、そんなのんびりしていいのかなー?もう君たち囲まれているよ?』
という放送を聞いたジャックは周りを見た。そこには約5000という兵士が居た。
その兵士は全員武器を手にしている。
「ほう、俺と戦おうってか?上等だ!!」
(【融合モード、発動。我、7大龍の契約者にしたがいし、それぞれの炎、氷属性を保持する龍よ、ここに我との契約証である契約魔法陣を展開し、我と融合せよ】)
(エン、ヒョウ、頼むぞ)
(わかった)
ジャックは囲まれた中で目をつむった。
それと同時にジャックの左腕には氷が、右腕には炎ができた。
「さあ、少し本気を出してやろうじゃないか!!【我と契約し神よ、神の力を宿し我に主導権を譲り、ここに全てを閉ざす氷と全てを焼き尽くす炎を創造せよ!!絶対零度,煉獄炎】」
ジャックが詠唱し終えるとジャックの天から氷の諸刃が飛来してき、それらはジャックの周りを取り囲んでいた兵士の命を次々と奪い取って行き、兵士の周りの土地、空間、を次々と凍らして行く。
その影響を受けた土地にいた兵士は足からどんどん凍らされて行き、10秒ほどで体の芯まで凍り尽くされた。
「ふんっ」
ジャックは氷に包まれた片腕を振るい、氷の斬撃などで次々と命を奪い取って行く。その姿を遠くで見ていたミレルヴァは
「ワーミン、あれは本当にジャックなのかしら?」
「もちろん。ところで余裕そうですね?俺もジャックみたいに少し本気を出してみよう【この世の魂を統括する神を守護する龍よ、我との契約の証にここに姿を表し、魂を喰らう罪深き魂喰い(ソールイーター)に神からの裁きを下し、その能力を】極限まで奪い尽くせ!!」
ワーミンは詠唱し終えると地面に即座に魔法陣を描き、冥界龍を召喚した。
冥界龍はワーミンを背に乗せながらミレルヴァを見下している。
『貴様が我らの邪魔をしたものだな?』
「そうよ?それが何か悪いとでも?」
ミレルヴァは体の芯から雷を外に漏らし、体全身に雷鳥のような姿を似せた衣を現し、冥界龍の次の行動を伺う。
『ほう、聖龍様の眷属の雷鳥の命まで奪ってたか.......ますます見逃せん!!【我、冥界を守護する龍が冥界、及び関連世界の眷属に命ずる。ここに冥王ハーデースの裁きを下し、魂を喰らう罪深き邪神の子に神からの鉄槌を下し、邪神の復活を阻止せよ!!神罰】』
冥界龍は自身の翼を天に掲げ、黄金の衣を羽織った。
『さあ、死ね!!』
冥界龍はミレルヴァに向かって神罰を繰り出すが、それをジャックの方に受け流した。
「『しまっーー』」
ワーミンと冥界龍はジャックの方を影でこそりと見つめる。
それをチャンスだとみたミレルヴァは雷鳥の衣でワーミンの真横まで接近し、ワーミンの首を跳ねようとした。
「させるわけねぇだろうが!!」
ジャックは雷鳥の気配を察し、特殊結界に張り付き、ジャンプして屋上に上がって冥界龍の上に飛び乗った。
「あら残念。ところで下の子たちは大丈夫なのかしら?」
「大丈夫じゃないと思うなら下を見ればいい」
ジャックはそう言ってし下に強大な魔力を送り込むと同時に魔法陣を展開させた。
その魔法陣は光を放ち、その光は雷鳥の心臓部あたりで収束し、貫いている。
「くっ。ジャック!!貴様はいつ、どこで、そこまでつよくなったんだ!!答えろ!!」
「答えないけどこれだけは教えてやる。お前の部下がミレルヴァお姉たんって呼んでいたぞ?キモくてゲロッピー仕掛けた」
あ、ちなみにゲロッピーとは嘔吐のことだぞ?そこんとこお願いします。うん。
「終わりだ。ミレルヴァ」
ワーミンはミレルヴァにそれぞれの部類に封魔錠をつけてそう告げた。
「ふっ。何が終わりだ。ミレルヴァ。だ?私はまだ終わってない。【我、魂喰いのミレルヴァが命ずる。この力魂喰いを犠牲に我の命をこの世の果てへと逃がせ!!転移】」
ミレルヴァはそう言って自分の体を捨てて魂だけで何処かへ彷徨って行った。
『くっ。逃がしたか......』
「だが、魂喰いの能力は回収できた。それだけでも許してくださるかもしれんぞ?ただ、少しの罰を喰らうだけで....まあ、頑張れ」
「そうだ。ジャックの言う通り、せいぜい頑張れ」
ジャックとワーミンは冥界龍にそういった。
冥界龍は空気を察したのか消えて行った。
「さて、戻るか?」
「だな、そろそろ下の試合も終わらせんと行けなさそうだしな」
ジャックとワーミンは下で取り押さえつけられ、自由のなくなった神聖ミレルヴァ帝国の兵士達を見て言う。
その後、ジャックは龍の力を消して下に降りた。というよりも落下した。
そして、ジャックとワーミンはフィールドにクレーターを作って無事着した。
「ご苦労さん」
「おう。じゃあ最後の仕事でもやって来ますか」
ジャックはこの騒動の騒ぎなどを鎮圧するために立ち上がった。
はあ、びっくりした。
一瞬、今度公開予定の『新世界の創造者』の第二部←制作中に書いてしまってたかと思った。
制作理由は11月後半から2日に一度に変更するからです!!←これ重要。
急いで書いたのでめちゃくちゃだったかもしれません。
後、第二章に入る時、改稿すると思います。
それと、何処かの話に内容を付け足すかもしれません。
無理やり神々の戦いを逸らしましたから。そのせいでと。




