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7大龍の契約者  作者: シグマ
第1章 校内・国内大会編
18/42

国内大会予選 VSイルピー魔導学院

すいません。予約投稿を明日にしていました。

さあ、やってきました。

ようやく国内大会ですよ!!

いやー、思えば大変な一週間でしたねぇ。第一フィールドを直すだとかで。

そんなことより、今日の対戦校は国内で一番強い学校等の強者が集う学校。会場は首都、王城にある特別フィールドでやることになっている。そして、フィールドから少し離れたところに俺達が泊まる超豪華か宿泊施設が!!←ここ重要。いやー最高だねぇ。

「ジャック、さっきからニヤニヤしてキモい」

あ?誰がキモいだと?てめぇの方がキモいんだよこのコミ障が

「悪かったな。話変えるが雷斗が俺らの戦い見るらしいな」

まだあいつ居たんかよって言いたくなるね。本当に。あいつって暇なのか?暇なんだな?

「ああ。後雷斗が怒っていたぞ。よくも俺の恥ずかしいことをバラしやがってと」

ああ、腹下しのことか。

「そうか。ならこれを送っといてやれ」

これとは透明化できる魔導具だ。時間は60分間。10回限定使用可能。欠点は殴られたら爆破。

「魔導具?」

「ああ。あいつにぴったりな魔導具だぜ?後第一学年代表さんよ、第二第三第四第五第六学年代表をここに集めておいてくれ」

あー楽しくなりそうだ。その無駄なプライドを俺はぶっ壊す的な?早くプライド潰してやりたい。だから早く集まれ。


「連れてきましたよ」

とフランが言った。

「サンキュー。じゃあ作戦会議でも開始しましょうか」

俺はそう言って各学年の作戦を無駄にしないように隊を練成して見た。そしたら40の部隊が作れた。空中戦専門部隊、地中専門部隊、水中専門部隊、対精霊術師部隊、対魔導師隊、対近距隊、武装隊、奇襲隊、食糧補給隊などをつくった。

後、フィールドを説明する。今回の会場には陸海空が存在しており、様々な魔獣が存在している。なぜ魔獣が王城に?と思う人がいるだろうが、王城にあるとある門の向こう側にあるだけで対して問題にはならない。そしてバトル形式は敵軍が0人になるまで。期間は一週間。サバイバルで行う。持ち物は必要以上の武器は不可。飲み物、食べ物はOK。

後、それぞれ城に似ているものがあり、そこが本部とする。そこが焼けたとしても勝敗は決まらない。だ。

これから忙しくなりそうだ。

「わざわざ来てくれてありがとう。解散。あ、クリュはまだ少し話があるから」

そしてみんなは帰って行った。

「話とはなんだ?」

「クリュ、誰か代表の中に女子がいないか?本部は実は内部で仕切りがあって男女分けて収納できるんだ。だから六年女子代表にB棟。クリュがA棟を守護、管理してもらいたい」

「わかった。だが、わけるのか....(あれ、楽しみにしていたんだけどなぁ)」

ああ、こいつ絶対に覗きするな。少し罠でも配置しておくか。その罠が起動したら対象者が自動的に地獄に転送かれるやつ。

「じゃあお前にもこれをやるよ。透明化できる魔導具だ」

「お、おう。ありがとう」

ふふふ。今日どうなっても知らんぞ。

お、そろそろ時間だ。よし、行ってくるか。

◆ ◇ ◆

王城から特別フィールドにやって来た俺達は早速本部の周りに守護となる護符などを貼り付けている。後、裏切り者とかいるかもしれないので証拠入りで敵をみつけて全体のうち50人を抹消した。

「あーこの中で俺以外に誰かゴーレム作れる奴いないか?」

まずはゴーレムを守護としよう。ゴーレムはウッドゴーレムなどの弱いゴーレムじゃない限りある程度防いでくれるだろう。

「.......いないのか....なら仕方ない。(自分で作るか)食糧補給隊以外はそれぞれ会議の時決めた部屋で休んでおけ。間違えるなよ、男は右側。女は左側だ。女子で風呂が入りたい奴がいたら錬金術などができる奴に頼んで作ってもらっておけ。以上だ」

ジャックがそう言うとすぐに皆は城、本陣の中に入って行った。

「じゃあ今から地形の説明をする。まずこのフィールドの大きさは20km×30kmだ。俺たちの根城はここにある。そして、補給しに行く場所はここから1km離れたところにある川、100m離れたところにある小さな湖、5km離れたところにある湖だ。水分等は不足となった場合はそこからとっていけ。食糧はそれぞれに生物がいるからそれをとらえてこい。また、北側に見えている密林があるが行かないことをオススメする。何故ならオーク、オーガ、ギガンテスなどの強力な魔物が出るからだ。他にも南側にも行かない方がいいとは言いたいが敵軍さえいなければ安全だ。以上、何か説明などは?ないね?ないよね?以上」

ジャックは最後の方を無理矢理しめて、建物の中に入って行った。

____________________________________

フレミン魔導学院


「テリー、前方には何もいないな?」

ジャックがいるところから約4km離れたところで謎の人物がテリーという人にそう言った。

「はい。今がチャンスだと思います。イルピー魔導学院に攻めます?もう1000の軍勢は準備してありますし反対側には500の軍勢が用意してありますから、挟み撃ちで」

「そうだな、よし、進軍せよ!!後、クレイン魔導学院の連中の軍を進軍してくれと要請しておいてくれ!!」

こうしてこの学院の生徒はイルピー魔導学院の本陣に向けて進軍するのだが、彼らはまだ知らなかった。周りにトラップや罠が張り巡らされていふことを。



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