第3章 テロ鎮圧作戦(田中ゴロー)
田中ゴローは、警備員の制服を着ていた。
まだ研修3日目。だが、彼の心はすでに“練馬の盾”だった。
「銀河屋、閉店セール中。人混みあり。警戒レベル…上げとくか」
インカムはない。無線もない。
でも、彼には“使命感”があった。
冷凍庫前で叫ぶ青年を見た瞬間、ゴローは確信した。
「テロだ」
青年は両手を広げて叫んでいた。
「ネリマ銀河、発進まであと300秒!」
ゴローはカートを握りしめた。
「爆破予告か?いや、宇宙語か?どっちでも危険だ」
その隣で、女子高生がカメラを回していた。
「撮影班か…いや、犯行グループの広報担当かもしれん」
ゴローはカートを押して突撃した。
「銀河屋警備隊、突入する!」
カートは野菜コーナーでレタスに突っ込み、停止。
ゴローは転倒。
周囲の客がざわつく。
「大丈夫ですか?」と声をかけてきたのは、レジ係の女子だった。
冷静な目。制服。
ゴローは彼女を見て、すぐに理解した。
「内部協力者か…!」
彼は立ち上がり、敬礼した。
「田中ゴロー、銀河屋警備隊所属。現在、店内にてテロ鎮圧作戦を展開中です」
女子は一瞬だけ沈黙し、そして言った。
「…レジ、閉鎖しますね」
「了解。通信管制室、封鎖。敵の情報操作を防ぐためだな」
その瞬間、店内のBGMが切り替わった。
軽快なポップス。
ゴローはそれを“敵の暗号音”と判断した。
「暗号通信開始!敵は交信を始めた!」
彼はカートを再び握りしめ、冷凍庫へ向かって叫んだ。
「銀河屋は渡さない!練馬の平和は俺が守る!」
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SNS投稿まとめ
@nerima_jk2:銀河屋で警備員がカートで突撃してた。レタスに負けてた。 #銀河屋なう
@tokyo_trucker:銀河屋前、警備員が叫んでる。練馬の平和って言ってた。 #謎
@super_staff:カート破損しました。野菜コーナー一部閉鎖中 #店内混乱中




