もし、日本が太平洋戦争で勝っていたら、(高評なら続編も作ります)
今回は息抜き程度(作成時間4日)に短編を投降してみます!あと、余談程度ですが、今回も結構専門用語多いので難しい人はあまり読むのは抑えたほうがいいのかもしれませんのでご了承を
私達がいるこの世界は人が作り上げてきた歴史で成り立ち今日まで受け継がれている
ならば?ならば、一つでも、そのピースが違ったら?そうしたら、世界は180°、いや、470°傾くかもしれない、
今回はそんな物語を一緒に見ていこう、
1942年
それでは第二次大戦の発端から
まず、ドイツがポーランドに攻め入り、イギリスなどが参戦し、第二次大戦は始まったここは同じだ、そして、そこに、イタリア、日本などが枢軸国側として参戦し日本は主にイギリスとアメリカと、イタリアはドイツと共にイギリスやアメリカ、ソ連を相手に戦った、まぁ、実のところそこまでこの話にイタリアは関わってこないので「へ〜いたんだ」程度で良いです!
話を戻して、枢軸国側として参戦した日本まず、真珠湾攻撃及びマレーに侵攻ここでまず一つ目の転換点です、真珠湾は史実ですと、攻撃時、空母はいませんでしたが、この世界では、空母が停泊しており、空母もろとも粉砕玉砕大喝采というわけです、これによりアメリカは一時的に太平洋上の水上戦力をほぼ失ったのである
そして、日本軍は1年でどんどん太平洋上で影響力を増してきて、遂にはオーストラリア一歩手前まで来ました、そして、次は本格的に真珠湾を攻撃しますその前にまずミッドウェーを落とし万全の準備をしもう一度パールハーバーに旭日旗を掲げようと兵士たちは振るい揚がっていた、そしてその頃、アメリカは真珠湾で失った空母を1年の間で3隻程作り次の戦いに向けてその爪を研いでいました、そして、遂にアメリカの空母機動艦隊の空母3隻、重巡3隻に駆逐艦5隻の大艦隊で日本本土爆撃をしようと日本近辺の海に近づき、なんと、陸上爆撃機のB25✕16機の編隊で日本本土爆撃に向かいました
だが、日本は何もしてなかったというわけではありません、ドイツから潜水艦で届けてもらったドイツ名通称コメートこれを日本で改良した試作秋水!こいつはジェット機で、高高度爆撃機用迎撃機として、開発されたものである、そして、一番の特徴はその、圧倒的上昇力である、そりゃあ、上昇するには距離が必要、そして、相手は海の向こうからこっちは陸から、ほんの少しの距離だけで遠い距離をかけて上昇してきた爆撃機を迎撃するには難しかったのである、だから、ジェット機なのである、なおかつ、その時代の戦闘機についてる機銃は良くて20ミリ、有名なのは零戦に付いてるのはそれに当たる、そして、秋水に付いてるのはなんと、30ミリ!!どんな機体でもどこに当たっても絶対ぶっ壊れるという化け物みたいな機銃だ、(拳銃などで有名なものだと9ミリや7ミリ等があるがそれ以上で、有名なのだどM2ブローニングは12.7ミリで、装甲車などを粉砕できるので30ミリはえげつないのだ)だが、欠点として装弾数(一度に搭載できる弾の量)が少ない、だが、元々デカい爆撃機を落とすもの弾が少なくても十分!
そんな期待を機体に載せた5機の秋水は敵機を全機を撃墜し、全機帰還
これにより史実でいうドーリットル空襲は失敗に終わった、
そして、遂に日本軍はミッドウェーを落とそうと、4隻の空母と戦艦大和、長門、陸奥、その他重巡及び軽巡、駆逐艦や魚雷艇などなど海軍の御上が完璧に揃ってる状態であったそして、アメリカはこれを暗号解読で予見し、先のドーリットル空襲で使われた空母3隻+一隻と戦艦二隻、重巡、軽巡共に一隻、駆逐艦4隻の部隊でこれを迎撃しようとした、それプラス、周辺の島から飛行機をこれを迎撃するために用意し、島の飛行場に配置した、
そして、戦いの火蓋は切られた、
どちらも同時に偵察機で敵艦を見つけ、攻撃隊が発艦した、そして、空母は発艦し航空機で攻撃してるので戦艦や重巡、数隻の駆逐艦などは空母に対空用の弾幕要員として駆逐艦や軽巡を残し、敵空母へ舵を切った
そして、第一航空戦隊及び第二航空戦隊、略して一航戦、ニ航戦は敵空母を撃破するために護衛機として零戦、攻撃機として、天山や彗星などが発艦した
そして、これに、対する如くアメリカ側もSBDドーントレスやTBFアべンジャー、F4Fワイルドキャット(零戦は、戦闘機、彗星は急降下爆撃機、天山は雷撃機、SBDは急降下爆撃機、TBFは雷撃機、F4Fは戦闘機)
そして、零戦隊が敵の攻撃機及び護衛機を撃破し、味方攻撃機隊の道を切り開いた、天山は低空から侵入、彗星は五百キロ爆弾を抱え高高度から侵入、
ちなみに零戦は戦闘機なので爆装(爆弾を搭載すること)はできません、一応250キロ爆弾を抱えることはありますが、それはもう、特攻するときしかありえません、だって、それを飛ばすエンジンよりも5倍程大きい機体を飛ばし、なおかつ250キロという重荷を抱えるというのは考えるよりも大変なのである、遅くなるし、ふらつくし、おまけに舵も効きにくくなる、それに、元々零戦は遅く、対抗するアメリカの戦闘機はミッドウェーの時期とは外れるがのアメリカの代表的な機体F6Fヘルキャット、後にゼロキラーと呼ばれる本機は零戦よりかは曲がらないがそのかわり、早いし、零戦にはない防弾板を入れてるので生存率も高い、おまけに後期型だと、20ミリが2挺12.7ミリが4挺、合計6挺の機銃を備えていた、日本の主な戦闘機に搭載できる機銃の量が大体4挺なのも考えるとこの武装は多いのであるそして、ここにガンポットを付けれる他、爆装して使うことも可能なので、ほんとに化け物みたいな戦闘機なのであった、
そして、速さもあり、零戦が530キロという所ヘルキャットは611キロ、最高速度だけで見れば圧倒的にヘルキャットに軍配が上がる
だがここはIFの世界、それに、まだ零戦は無双してる時期、まだ舞えるのである‼️
とりあえず、話を戻そう、現在は彗星の攻撃隊が敵空母に500キロ爆弾を2個命中弾、3個至近弾、天山の雷撃で、2発被雷
結果、敵空母は火災が確認されたそして、すぐに第二次攻撃隊が間髪入れずに離陸し、これは、先ほどの天山は無くし、彗星と零戦だけの攻撃隊だそして、敵の迎撃機が見えてくると先ほどよりも圧倒的に数が少ないのある、要するに敵の空母はダメージを受けていてこれを見る限り、敵空母は一隻から二隻程度しか現在発艦できないと察せた
そして、零戦隊が損害軽微で全機を撃墜し、攻撃機隊の道を切り開いた
そして、ついに爆撃だ、約三千メートルから二千メートルから急降下し敵空母目がけて爆弾を叩き込んだ
500キロ爆弾を約六百キロの降下速度という名の位置エネルギーを利用し投げ出される、爆弾は絶大である
まぁ、簡単にいうと三千メートルからほぼ垂直に紐無しバンジーをしてるようなもの、だからこそ、飛行機乗りは頭のネジが抜けてると言われるのかもしれないが、
とりあえず話を戻そう
結果としては、敵空母が撃沈確実が二隻、大破一隻、中破一隻というものだった、そして、こちらの被害、
空母一隻に3個被弾だが損傷は軽微にとどめていた、その他は特に損傷はなかった
そして、この頃の日本軍は知る由もないが、先ほどアメリカ軍空母の中に大破の物が一隻いたがその後周囲の駆逐艦に機密情報を保護するために全乗組員を保護したあと雷撃処分になった、
ちなみにこれは日本軍もやっていた行為である、実際に史実のミッドウェー海戦では、日本軍の空母赤城が味方駆逐艦から雷撃処分を受けて撃沈している、これも要因としては同様のことが言える
そして、日本軍はミッドウェー島を完全に手中に収めた
そして、その頃日本の航空機を作る場所の有名な所、中島飛行機が化け物みたいな爆撃機を作り出していた、その名は富岳、航続距離一万五千キロ、爆装量は20トン、最高速度は780キロ、六発の発動機を備え最高高度は一万三千などというほんとの空の要塞、空の戦艦である、
これは、ドイツから技術供与を受け日本の苦手な高高度、高速度の確保を目標にして、ついにそれを達成した機体である、そして、これをミッドウェー島から離陸してドイツ側へ着陸すれば理論的にはワシントンDCまで爆撃機することは出来たのであった、そして、ミッドウェー島に富岳が来た、それは、一航戦、ニ航戦がミッドウェーを落とした1ヶ月後のことであった
そして、富岳が離陸し250キロ爆弾を大量に装備しいざワシントンDCまで爆弾をお届けしようと三機の富岳が飛び立っていった
そして、結果からいえば、この作戦、天の川作戦は成功した、
このときの日本は知る由もないが、被害としては、貿易センターやホワイトハウス、一般市民の住居等々の損傷及び破壊等、
被害としてはこのようなものだった、
そして、この時日本政府はアメリカに向けてあることを要求した、
1、武力等の行為を辞め、貴国に向けて全面降伏を要求
2、先の本土爆撃は序章に過ぎない、先の要求を飲まない場合は本土爆撃を続ける意思がある、そして、次は真珠湾を攻撃しもっと、貴国への攻撃を強める
3、そして、貴国の植民地等を放棄し、二度と侵略しないことを絶対とし賠償請求を要求する要求額は1000万円(1943年現在日本円)
4、そして、中国を初め、連合国側への支援及び派兵を辞めること特にドイツにこれ以上の派兵をやめること我々から求めることは以上である
そして、この要求は全て飲み込まれるのであったそして、これにより太平洋戦争は終わりを迎えた
だが、ドイツとソ連との戦い、要するに東部戦線は完全に泥沼と化していた、それこそ、雪解けの時期のソ連の大地のように泥沼と化していた、
結果から言えば日本は良かったのかもしれない、まず一つ、それは、比較的早めに戦争が終わったことだ具体的に言うと、1942年から1943年の一番ほしかった、原油の確保と土地の確保は確実に出来た、そして、社会的優位性もアメリカ一番ではなく、日本とアメリカが同等程度という情勢になったそして、その2カ国は同盟として、今日まで続きお互い良好な関係を維持し、太平洋の安全は完全に保たれたと言っていいだろう
この世界線のままで80年後……、
ここは真珠湾今回は日米首脳会談とし、今後の両国のあり方を決める会談を行う
今、オバマさんと安倍さんが握手を交わし、ここ、真珠湾での日米首脳会談が始まった
結論から言うとこの会談では、両国間の関税を緩くする、両国間を行き来する旅行客のパスポートの信頼の強化、そして、毎年、真珠湾攻撃の日にここに首脳同士がきて、話し合い、今後の事を話し合う機会を作ることを約束した
そして、両国間の緊密なパートナーとして、軍事的にも経済的にも共にロシアや中国の防衛に努めることを約束した
明確に言うと、日本ジェット機、キ305ステルス戦闘機200機をアメリカに、アメリカのステルス戦闘機F35G200機を日本に渡すことを約束した、
日本とアメリカ、黒船来航から考えれば150年前(2012年物語時間)ここから、アメリカと関わり、日本は世界の広さを知った、だから、日本はドイツに習い、法律や国会などを作った、そして、富国強兵をモットーに日本国を強くし、日清戦争、日露戦争、日中戦争、太平洋戦争、日本は数々の戦争で勝ってきた、でも、それにかは必ず国民の犠牲が伴っていた、だから、日本は戦争をしないように舵を切った、そして、日本に負けたアメリカも同じ道を歩んで今ここにいる、そして、我々は勝った、この80年の混沌の世界を、ドイツとソ連の戦争が続き、混沌を深めたこの世、でも一切我々は戦争を行わなかった、だが、道中はどうであれ、我々の国は今あり、ここにある、そして、アメリカもいる、
この国はもっと強くなるそう考えなければいられない、それが太平洋戦争に勝った日本の未来なのであった
まぁ、というわけで、短編終わりです、題名の通り高評なら続編を作りたいですというか作らせろ、ここからが本番なんじゃ




