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もしかして異世界?
「ん?朝か」
彼、吉田煌介は横になっていた体を起こし一気に脳を覚ますべく、近くにあったブラックコーヒーを飲んだ。完全に覚めた彼は習慣となっている雲の観察をするために窓の方に行った。
「建物が、建っている?」
必ず見えていた空が謎の建物によって遮られていた。彼は「は?なんで?」と言いその理由を確かめるため部屋から出て1階に降りようとドアを開けると巨大なトカゲが荷物を引いてたり動物の耳を生やした人がいた。
「俺、異世界にいるの⁈」
彼は自分が異世界に転移していることに今気づいたのである。
初めて小説を書きますので、誤字脱字がありましたら容赦なく書いてください。趣味として書いていくので今後とも宜しくお願いします。