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作者: ベア

こんにちは

ベアです

今回は僕の中に存在している人格たちの会話です

ぜひ最後までご覧ください

「やけに静かになりやがったな」

「この辺りはよ」

「俺がぶうぶうしていた時は

 もうちょい賑やかだったぜ」

「おやっさん責めなさんな」

「確かにあたしらの時代は

 賑やかだったよ

 酒も娯楽も今より

 大分古臭いものだけど

 何よりも周りに助けてくれる人がいたからね」

「今の時代じゃてめぇの心配しかしねぇ

 親の言うこともろくにきかねぇ鼻たれが

 俺よりも若くして死んじまうなんてよ」

「阿保らしい世の中だな全く」

「何が正しいのかさえも時代と共に変容していくものですよ」

「僕の昔飼っていたインコのぴぃちゃんもお空に行っちゃって」

「お空ってどんなところなの?」

「おいおい坊主が行くにはまだ気が早ぇ」

「まだこの世も捨てたもんじゃありませんよ」

「おめぇさんはどう思うよ」

「私ですか?私は」

「文章を書く為の紙と筆があれば

 どこの時代でも生きていこうとは

 あまり自信を持って言えないですけど

 それでも書き続けたいです」

「あんちゃんが買ってきてくれたどら焼き

 中に栗が入っていて美味しかったの!」

「そりゃぁ良かったな」




最後までご覧いただき誠にありがとうございます


次回作もぜひよろしくお願いいたします

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