登場機動兵器紹介①
この作中に登場する機動兵器を総称して、「アーマード・ギア」と呼ぶ。多くのアーマード・ギアは全長20m前後〜50m前後で、中には「スーパーアーマード・ギア」と呼ばれるものも存在する。
機動兵器を分類すると、二本以上の脚部を持つ人型・動物型などの「アーマード・ギア」、脚部を持たない飛行型の「フライト・ギア」、戦闘機型の「ファイター・ギア」、戦艦型の「シップ・ギア」と大きく分けて4つに分類される。
【最終自衛隊の機動兵器】
◾️バスター1
型式番号:IGB-01
全高:23m
総重量:27.2t
動力:クアンタムエンジン
装甲材質:超量子合金
特殊装備:バイオフィードバックシステム、合体機構
武装:プラズマバルカン、プラズマソード、プラズマショックウェーブ、プラズマバーストキャノン
搭乗者:大和悠理
本作の男主人公、大和悠理の専用アーマード・ギア。「ジェネシス・スパイラル・コード」、通称「GSC」と呼ばれる特殊な遺伝子コードを持つ人間専用に設計・開発されたアーマード・ギアで、水色を基調としたカラーリングの「I計画」で開発された試作型アーマード・ギア、「バスターシリーズ」の1号機。
バスターシリーズは機体の胸の部分にある光球にGSCの情報が記録されており、搭乗者のGSCが一致した場合のみ反応し起動させることができる。
コクピット内部には「試作型バイオフィードバックシステム」が搭載されており、操縦席にはパネル付き両手ハンドル式のコントロールバーがある。
5機のバスターシリーズの中では唯一長時間滞空することができ、プラズマエネルギー圧縮してプラズマ粒子の剣を作り出したり、ビームや波動を放つ攻撃を得意とした万能型のアーマード・ギアで、エネルギー消費量がバスターシリーズ5機中で最も多い。
「エナジーリリースモード」に変形することで大型プラズマソードを作り出したり、広範囲の敵機にプラズマ攻撃ができる。
本来のパイロットは悠理ではなかったが、成り行きで「プロトY」こと悠理とGSCが一致し正式にパイロットとなった。その理由はまだ不明である。
◾️バスター2
型式番号:IGB-02
全高:22m
総重量:26.1t
動力:クアンタムエンジン
装甲材質:超量子合金
特殊装備:バイオフィードバックシステム、合体機構
武装:プラズマバルカン、プラズマビームガン、プラズマカッター、プラズマコレダー
搭乗者:杏花・E・ティアー
赤色を基調としたカラーリングの、I計画で開発された試作型アーマード・ギア、バスターシリーズの2号機。コクピット内部には試作型バイオフィードバックシステムが搭載されており、操縦席のコントロールバーは両手足にグリップを取り付けるような形になっており、さながらトレーニングマシンのようである。
腕部や脚部にプラズマエネルギーを集中して近接攻撃を繰り出す戦法を主体とした、近接戦特化型アーマード・ギアであり、両腕部分には中距離用の武器であるプラズマビームガンが内蔵され、両手の甲には近接戦用武器であるプラズマカッターが内蔵されている。
さらに腕の部分にプラズマをまとわせて強力なダメージとともに敵の機体にプラズマを流し込むプラズマコレダーを繰り出すことができ、「ハイスピードバトルモード」に変形し脚部の「レッグスピナー」を高速回転させて移動速度・跳躍力を大幅にアップさせたり、単体で近接コンビネーション攻撃ができるため、機動性が高く中近距離戦では無類の強さを誇る。
◾️バスター3
型式番号:IGB-03
全高:25m
総重量:28.8t
動力:クアンタムエンジン
装甲材質:超量子合金
特殊装備:ジャミング装置、EWAC、プラズマチャフ、プラズマパルス、バイオフィードバックシステム、合体機構
武装:プラズマバルカン、プラズマライフル、プラズマサーベル
搭乗者:皇麻里奈
黄色を基調としたカラーリングの、I計画で開発された試作型アーマード・ギア、バスターシリーズの3号機。コクピット内部には試作型バイオフィードバックシステムが搭載されており、操縦席のコントロールバーはパソコンのようなモニター付きのパネル式になっており、モニターには麻里奈が電子戦で叩き出したデータや計算結果などが表示される。
両肩当てにアンテナを備えた電子戦特化型アーマード・ギアで、ジャミング装置・EWAC・プラズマパルスを装備しており、敵機の作戦行動の妨害・友軍機の戦闘支援・ミサイルなどの誘導兵器のコントロールを奪う・敵の通信の妨害や傍受などを得意とする。
またIQ500の天才少女麻里奈の機転を利かせた発想により、装備されているプラズマパルスを腕の部分にまとわせて敵の機体に直接電磁パルス波を流し込む、電子拳法という技も使用できる。
「エレトリックバーストモード」に変形すると両肩当てのアンテナが合計4つになり、より強力なジャミング攻撃や電子拳法が繰り出せるようになったり、友軍機の支援がより効果の高いものになる。
◾️バスター4
型式番号:IGB-04
全高:27m
総重量:50.4t
動力:クアンタムエンジン
装甲材質:超量子合金
特殊装備:バイオフィードバックシステム、合体機構
武装:プラズマバルカン、プラズマナイフ、プラズマミサイル、プラズママイクロミサイル、プラズマホーミングミサイル、プラズマガトリングガン、プラズマレールキャノン
搭乗者:雪月萌
緑色を基調としたカラーリングの、I計画で開発された試作型アーマード・ギア、バスターシリーズの4号機。コクピット内部には試作型バイオフィードバックシステムが搭載されており、操縦席のコントロールバーはモニター付きのタッチペン式になっており、携帯機ゲームやパソコンのお絵描きソフトを彷彿とさせる。
大量のプラズマミサイルやプラズマガトリングガンと言った重火器を装備した砲撃戦特化型のアーマード・ギアで、両肩にはプラズマレールキャノンを装備しており、近接戦に持ち込まれた時のためのプラズマナイフも装備している。
一見すると重装備で機動性が低そうに見える機体ではあるが、タッチペン式のコントロールバーで不規則な弾道を描いて実弾兵器を発射できるため、萌の先の読めない行動の数々に敵機は翻弄されることになる。
「遠距離砲撃モード」に変形すると砲台のような形になり、遠距離からプラズマレールキャノンやプラズマミサイルで敵機を狙い撃ちできる。
◾️バスター5
型式番号:IGB-05
全高:29m
総重量:30.6t
動力:クアンタムエンジン
装甲材質:超量子合金
特殊装備:バイオフィードバックシステム、合体機構
武装:プラズマバルカン、プラズマライフル、プラズマダガー、プラズマバスターライフル、プラズマスナイパーライフル
搭乗者:華園明日美
青色を基調としたカラーリングの、I計画で開発された試作型アーマード・ギア、バスターシリーズの5号機。コクピット内部には試作型バイオフィードバックシステムが搭載されており、操縦席のコントロールバーは両サイドにパネルが付いた拳銃のようになっており、FPSガンシューティングアクションゲームを彷彿とさせる。
射撃戦特化型アーマード・ギアでプラズマライフル以外にも、プラズマバスターライフル・プラズマスナイパーライフルと言った強力な火器兵器を装備しており、近接戦用の武器であるプラズマダガーも装備している。
白兵戦での戦闘能力が高く、特に射撃を得意とする明日美の能力がバイオフィードバックシステムによって反映されており、機体の機動性自体はバスター1やバスター2に劣るが明日美本人の身体能力と操縦技術の高さがそれを補い、射撃戦はもちろんのこと近接戦でも高い戦果を上げることができる。
明日美の身体能力や操縦技術が加われば、総合的な戦闘能力でバスターシリーズ5機中最強のアーマード・ギアである。
「スナイピングモード」に変形するとターゲットスコープが装着され、より精密な射撃が可能になり超遠距離の敵機を狙撃することもできる。
また、プラズマスナイパーライフルは「ダークバリオン弾」などの特殊弾を装填して撃つこともできるため使用用途が広い。
◾️ジェネバスター
型式番号:CIX-G
全高:54m
総重量:108t
動力:クアンタムエンジン、????
装甲材質:超量子合金、リジェネシス装甲
特殊装備:ジャミング装置、EWAC、Gチャフ、Gパルス、Gスキャナー、バイオフィードバックシステム、リジェネシステム、スピリットフィールド
武装:Gバルカン、Gライフル、Gミサイル、Gマイクロミサイル、Gホーミングレーザー、Gバスターライフル、Gコレダー、ムラクモソード
搭乗者:大和悠理、杏花・E・ティアー、皇麻里奈、雪月萌、華園明日美
I計画で開発された、バスター1・バスター2・バスター3・バスター4・バスター5の5機のバスターシリーズが合体して完成する試作型スーパーアーマード・ギア。
フルネームは「最終決戦兵器 波動氣神ジェネバスター」で、その姿形は戦国時代の鎧を着た武士を彷彿とさせる。
頭部の兜に当たる前立ては太陽のような形をしており、背部には「アウレオーラ」という光輪のようなバーニアが付いており、金色を基調にそれぞれのバスターシリーズの色が加わったカラフルなカラーリングで、日本神話の神のような神々しさを感じる。
合体はそれぞれの専用アーマード・ギアが一度原子レベルにまで分解されてから、手足などのパーツに再構成して行う。
コクピットは複座式になっており、機体中央のコクピットにパイロットが集められたあと、手前のレバーを前に倒すことでジェネバスターは起動する。
合体後はバイオフィードバックシステムを応用した「バイオマイグレーション」でメインパイロットを即座に切り換えることが可能であり、敵機の能力や状況に応じて臨機応変にパイロットの得意とする武器・装備・戦法で戦える。
さらには装甲はリジェネシス装甲でできており、「リジェネシステム」による自己修復機能・自己補給機能が加わり、精神力でバリアフィールドを張る「スピリットフィールド」まで備わっており至れり尽くせりである。
必殺技は機体の五つの光球とアウレオーラから放つ強力なエネルギー波を放射する「ジェネシックフルバースト」、天叢雲剣を彷彿とさせる刀剣「ムラクモソード」から放つ「天地開闢斬」など。
エネルギー源にはあらゆる生命体や物質が放つ量子波をエネルギーに変換する「クアンタムエンジン」以外にも、未知のエネルギー炉が内在している。
【機甲十字軍の機動兵器】
◾️デア・シャッテン・ローゼ
型式番号:ZIX-G
全高:54m
総重量:100.8t
動力:クアンタムエンジン、????
装甲材質:超量子合金、リジェネシス装甲
特殊装備:可変機構、ジャミング装置、EWAC、Zドッペル、Zパルス、Zプリューフング、バイオフィードバックシステム、リジェネシステム、ライヒ・デア・ゼーレ
武装:Zマシーネン、Zゲヴェーア、Zラキータ、Zクラインラキータ、Zフォルグンク・シュトラール、Zシュテンゲル、Zシュテルン・カノーネ、Zコレダー、ムラマサブレード
搭乗者:ミア・沙羅・シュナイダー
本作の女主人公、機甲十字軍のハーケンローゼス13人衆の一人、ミア・沙羅・シュナイダーの専用試作型スーパーアーマード・ギア。フルネームは「最終殲滅兵器 阿修羅天デア・シャッテン・ローゼ」。
「黒い凶星」や「ブラック・メテオ」の二つ名でも呼ばれる可変型スーパーアーマード・ギアで、高機動試作型スーパーフライト・ギア「デア・シュトゥルム・ローゼ」に変形できる。
黒色と赤色を基調としたカラーリングで、禍々しくも強さと美しさを感じさせる外観は羅刹天や阿修羅天に例えられ、肩当てと「ブリューテンブラット」という背部のバーニアは薔薇の花びらを模している。
コクピット内部にはバスターシリーズやジェネバスターと同じく、バイオフィードバックシステムが搭載されており、操縦席のコントロールバーはパネル付きのバイクのハンドルのようになっており女性ライダーを彷彿とさせる。
ジェネバスターと対になるようなコンセプトのアーマード・ギアで、ジェネバスターが使用できるものと似たような武器や装備を持ち合わせており、開発の経緯や過程・ジェネバスターとの関連性などはまだ一切不明。
また総合的な攻撃力や防御力はジェネバスターが上だが、機動性や攻撃の精密さなどの技術面は、機体の性能やミアの実戦の経験値・戦闘能力・操縦技術などもありこちらが上である。
必殺技は肩当てとブリューテンブラットを全て展開して放射するエネルギー波「ローゼ・エッシェルング」、「千子村正」を彷彿とさせる妖機刀「ムラマサブレード」から放つ、示現流剣術をバイオフィードバックシステムで機体に反映した「チェストブレイド」、「十方斬」など。
ジェネバスターと同じく、クアンタムエンジン以外にも未知のエネルギー炉が内在している。
◾️デア・シュトゥルム・ローゼ
型式番号:ZIX-GF
全長:54m
総重量:100.8t
動力:クアンタムエンジン、????
装甲材質:超量子合金、リジェネシス装甲
特殊装備:可変機構、ジャミング装置、EWAC、Zプリューフング、バイオフィードバックシステム、リジェネシステム、ライヒ・デア・ゼーレ
武装:Zマシーネン、Zゲヴェーア、Zラキータ、Zクラインラキータ、Zシュテンゲル、Zシュテルン・カノーネ
搭乗者:ミア・沙羅・シュナイダー
デア・シャッテン・ローゼが飛行形態に変形し、さらに機動力がアップした試作型スーパーフライト・ギア。ブリューテンブラットを翼のように広げて飛行する。
この形態でもローゼ・エッシェルングを放射することができ、精神力をエネルギー障壁に変換するバリアフィールド「ライヒ・デア・ゼーレ」を機体全体にまとわせて突撃する「ローゼ・ヴィントシュトース」が使える。




