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抹茶小豆の○○文字小説

200文字小説 娘よ

作者: 抹茶小豆

「ねぇパパ動物園に連れて行って」

4歳になる娘が愛らしく父親にねだる。

小春日和の気持ちの良い晴天。

父は娘と出かけることにした。

「まあ、よかったわね」

母親が笑顔で見送る。


「ママ~ただいま」

娘が母親に抱きつく。

「動物園楽しかった?」

「うん!楽しかった」

娘は満足気に頷く。

「そう、どんな動物さんがいたのかな?」

「うんとねぇ、おうまさん」

「そう、他には?」

「おうまさん」

こうして夫は小遣いカットの刑に処された。


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― 新着の感想 ―
[一言] 博打なんてしたことがないからなあ。 楽しいのかな? でも、まさか動物園と偽って、娘をあんな場所に連れていくなんてね。 そりゃお母さんにも怒られますよ(笑)
[一言] いいのよ、お馬さんも勝てば。 100円で史上最高の金額2000万を超えましたって。 可哀そうなのは、さらにカットされちゃうお父さん。 面白かったです。
2010/04/11 16:59 退会済み
管理
[一言] あの動物園には夢が一杯詰まってますからねえ^^ 明日は桜花賞ですね。 桜の季節にフジが満開! なわきゃないか。
感想一覧
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