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コンピューター ボーイ  作者: てっちゃん
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夜。


視界の片隅に、電源の入ってないパソコン。


「まず、宿題しなきゃ。」


パソコンのことが、頭の隅から離れない。


パワーポイントなら、宿題も簡単にできるかな。


計算はムリか。


自分で自分にツッコミながら、だらだらと宿題をこなしていった。


字、汚いな。パワーポイントなら、もっときれいに書けるのに。


ま、とりあえず、終わったからいいや。


パソコンに手を伸ばす。


「お風呂に入りなさーい。」


母さんの声。


宿題が終わったの、なんでわかったんだよ。


仕方なく、のそのそと自分の部屋を出た。


中学生って、忙しいなぁ…。

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