五十七〜確かに言ったが……はぁ(零次視点)
とりあえず物語最後まで出そうというものです。
手直しなど無しなのでぐちゃぐちゃです。
どぞ。
「ふふふふふっ…ごきげんよう、皆様?」
何処からか聞こえてきたのは、女性の笑い声。
俺は警戒しながら声の方を向く。其処に居たのは、黒い修道女の恰好をした、齢十八くらいと思われる女性だった。
「あなたが文をっ!?」
如月 夕香が女性を睨み付ける。だが、女性が気にした様子は全くない。
「まあ!愛らしいお顔でお怒りになられても、怖くありませんわよ?」
訂正する。若干嬉しそうだ。←
「M?」
……楓、それは言うな。
「楓、違うよ?あれは変態って言うのよ?
大事な事だから、間違えてはいけないよ」
理都ー!!
「変態ですか〜、気を付けなければいけませんね
柏、九条、彼女に近付いてはいけませんよー」
ブルータスッッ!お前もか!!
高木さんは普通だと信じていたのにっ!(信じてなかったが)
……………………はっ!
俺は今、何を……
いつの間に、膝と両手を地面に付けて……
「ふふっ、彼を弄るのは程ほどになさって差し上げて?」
「良いんだよ〜れいれい何気に楽しんでいるのだから」
「柏に同意でーす」
「理都に同意でーす」
理都の言葉に高木さん、楓が両手を挙げて同意する。
「十朱さん、キャラ崩壊乙でーす☆」
「「乙でーす☆」」
駄目だ……高木さんは完全、理都に毒されている。
お茶目だな高木さん。
「…………どんまい」
有り難う、如月 夕香。
「ブルータスッッ!お前もか!!」
「楓、れいれいの真似、上手じゃないか
もう一回!今度は……」
「?……!っああ、なるほどねww了解☆」
「「ブルータスッッ!お前もか!!
いえーい!」」
(*´∨`)人(・ω・*)
「……高木さん、こいつらに何か言ってやってくれ」
「えっと、二人とも大変良くできました」
違う、そうじゃない。
そうじゃない