四〜真面目なターンww(楓視点)
楓のプロフィール
九条 楓
高校1年生
女
ツッコミに見せかけたボケ
たまに不思議ちゃん
国語が、苦手
「〜で、あるからして、ここは〜〜になります」
今は絶賛国語の補習授業中だ。
「はぁ…」
誰にも気付かれないようにため息を吐く。
「こらっ!九条!なにをぼーっとしてるんですか?」
「はっ!…ご、ごめんなさい…ユッk「ん?」……高木先生…」
私を優しくもきちんと叱るのは、高木 由紀先生。
生徒想いで癒し系のほわほわしたかんじ。おまけに授業でわからないとこがあると優しく教えてくれると、生徒の間でも人気の先生だ。
ユッキー先生という愛称で生徒から親しまれている。
(授業中に言うと怒られるので授業以外で呼ばれている)
そして、この学園の元生徒でもある。
高木先生は国語の先生…そして私、九条 楓は国語の補習の常連となりつつある…
…いや。
実際には、自分はまだ高校一年生だ。だから、常連となったわけではないが…私は昔から国語が苦手だ…
日本人だからって国語ができるわけじゃないんだよ!
……まぁ、現実逃避はこのくらいにして…真面目に頑張りますか…
ユッキーのプロフィール
高木 由紀
国語の教師
ほわほわしてるが、生徒想いの良い先生