二十七〜この学校すごいなwww(楓視点)
声が大きかったからか、幽霊のゆーちゃんが私たちのいる作法室の扉の前にいる。
さて…どうしようか…
この作法室には出入り口が一つしかない……
と思ったか!www
実はあるんだよね!
この掛け軸の裏に隠し扉が!
それを見て十朱さんが…
「この学校はなんなんだ…」
って現実逃避しそうになってるけど、話進まないから戻ってきてwww
「実は初代理事長が忍者好きで忍者屋敷らしき仕掛けが幾つかあるんだよwww」
「へー」
「ていう噂☆」
「」
言葉を失う十朱さんwww
隠し扉の先には隣の教室への道だった。
幽霊は、私たちが作法室から移動したことがわからないのか作法室の扉に爪を立ててガリガリ引っ掻いている。
あーあ…修理代出してよー?←
ん?なんかあの幽霊の顔…知ってる気が…
ひとまず近くにあった階段を上って、できるだけ幽霊から距離を取っておく。
廊下を駆けて普段の授業で使うところにやってきた。
階段の横を通り抜けようとしたら
『〜〜〜』
何かが聞こえた…
横切り近くの教室に入るがふと違和感に気づく。
「理都?!」
「どうした!」
「理都がいないんです!」
「…ちっ、あのバカどこ行きやがったんだぁ?」
バカよばわりか〜www
一応説明すると、理都はまだ疲れが残っていたのか私たち四人の中で一番後ろを走ってたんだw
「どうするか…」
教室に入り、十朱さんがそういう。
理都を探しに行くか、それとも…
「……理都なら大丈夫ですよw
二人ともまだ疲れてるでしょ?もう少しここで休んでおきましょうw」
「だがな…」
「そうしましょ?
今うろついて幽霊に追われても疲れてしまって逃げきれるかどうか…」
おぉう、初めてこの子長文を喋った気が…www
「ところで…誰だっけ?www」
「……如月 文香です」
「?」
「…前に演劇の授業で一緒にやりましたよ?」
「あぁ!アリスの劇のやつか!
確かに一緒だったね!
文香ちゃんは確か、妖精役だっけ?可愛かったー」
「ありがとう、ございます」
文香ちゃんは、照れたようにはにかんだ。




