二十五〜最近、私がおとなしいww←(里都視点)
「あの幽霊、速いですねっ!!」
「お前、のんきに感想言ってる場合かよっ!」
「はぁ…んっ、はぁ……
もぅwwww駄目ww
私の…ライフはっ、もうゼロよ☆wwww」
「柏さん…大丈夫?」
「けほっ…だ、だいじょ…ぶwwww」
「笑えるのかよww
てか、さっきまでの威勢はどうした」
「さっき、置いてきたっww」
「置いてきたんだww」
「置いてきたのかww」
経緯を説明しまっす☆
文香と合流
↓
ゆーちゃん、スピードを上げる
↓
説明せず、道連れにして走る
↓
まだ走る
↓
まだまだ走る←今ここ☆
ちょっと、休憩したいwwwwww
「お前、体力無いのか?」
「速いんですがねww」
「瞬発力、しか…はぁ、無いからねぇwwww」
「休憩挟むか?」
ヽ(*・ω・*)ノ
「……挟むか
まぁ、あれを撒いてからだがなww」
「がんバルサミコ酢」←
「それだけ言えるなら、大丈夫だなww」
「wwwwwwww」
撒きましたww
えっ?展開早い?
だろうね☆
つまらないから…無言の疾走なんてwwww
「はぁっ…はぁっ…」
「ここら辺で隠れれる所あるか?」
「えーっと…」
「…作法室が、ぁるぉ☆」
「そこ行くぞ」
やっと休憩できたぁ☆
油断は禁物だけどねぇwwww
「ふぅ……やっと落ち着きました」
「あんな速いとはなぁ…」
「はぁ…っ、はぁ…っ
もぅ……無理ぃ〜wwww
俺氏、終了のぉ…お知らせぇ☆wwwwけほっ…」
「お前ww大丈夫かよww」
「柏さん…笑って居られるんですね(苦笑)」
笑うしか無いからね☆
………………。
「二人共、し〜」
………………。
うん、聞こえる。
足音が一人分。
段々とこちらに近付いてくる。
なんか、私メリーさんって電話掛かってきそうwwwwwwwwww
ガラガラッ
作法室の外扉が開いた。
そして、私達が居る場所への扉が開く。
「…見つけた…」