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水面鏡の双子  作者: 幻影
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ふと、書いてみたかった短編小説です

ほんの10ページを読む時間

少しばかりお時間を貰えませんか


駄作であれ、傑作であれ


私が伝えたい話でもありますので

1

今の地球より本当に少しだけ進化した未来のお話をしようか

唐突だが、読者諸君はとある昔のヒーロー漫画に登場するコピーロボットをご存知だろうか?

ヒーローが活躍する間、変身者の代わりを演じるロボットであるが、この話の未来世界ではそのコピーロボットのようなモノが発明されている

名前はコピーロイド。

普段の形は乳児程の大きさで、本来、仕事が忙しく、人手が欲しい人間が使ったり、体が不自由な人間が健全な自分で行動する為に生まれたもので、使用方法がロイドの頭を開き、中にあるスイッチをONに入れ、中にあるケースに対象者のDNAを入れる。そうする事でDNAから対象者の人格や顔、体格を形成し、更に頭のスイッチの横にあるコードをコンピューターに繋ぎ、記憶を引き継がせる。これで全ての設定が完了

コピーロイドは対象者の命令を聞き

、同じように行動する。

ただし、犯罪防止の為、いくつかルールが存在する


一、対象者が死亡した場合、コピーロイドはコピーを止め、機能を停止する

二、殺人、強盗など、法律に違反する命令は聞かない。万が一、法律に違反した場合責任はすべて対象者にある

三、対象者として認識するのは生者である人間のみ

四、コピーロイドはコピーロイドか否かを問われた場合、コピーロイドと名乗る

五、コピーロイドの20年以上の長期使用は禁止する

六、コピーロイドは5年に1度、メンテナンスを受けなければならない

七、コピーロイドは自殺出来ない。破棄したい場合、区のロイドを取り扱う店の指示に従う事

月1で回収車がくる


では、開幕である。

未来の……コピーロイドが普及したばかりの話をどうぞ最後までご覧下さい。




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